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写ったのはたった一瞬
でも時間なんて関係なかった
たった一瞬でも2人はとても輝いていた
紗亜羅
お母さん！私……
紗亜羅
あ、アイドルになりたい
そう母に告げた時冷や汗がどっと押し寄せた
私は今までアイドルなんかキラキラした物になんか興味がなかった
そんなことするくらいなら将来の為に勉強した方がいい
って言う感じのガリ勉だったから
絶対反対される！
そう…思って
心構えていたのに
母
良いんじゃない？
紗亜羅
は？(゜д゜)
予想外の反応に私はしばらく口を開けたままになってしまった
母
誰だったけな〜
母
誰だったかは忘れちゃったんだけど
と、母は急に語りだした
紗亜羅
お、追いつけない……(ﾎﾞｿｯ)
母
幸せを手にして生きていける人はそう多くはないんだって
そう言うと母は私の背中をバシバシ叩きながら
母
だからあなたがその数少ないうちの1人になっちゃいなさい!!
紗亜羅
……
紗亜羅
うん！
私はそこから独学だけどダンスや歌を学んだ
毎日毎日練習を繰り返した
そしてついにその成果を出す時が来た
審査員
14番 紗亜羅さん入ってください
紗亜羅
はい！
緊張はしたが意外といける気がしていた
結果は……
雪菜
力尽きた……(o_ _)oﾊﾟﾀｯ
雪菜
続きは後で投稿する
雪菜
(・ω・)ノまた
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