テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
続き楽しみ〜
「歪んだ境界線」第2話、読み終えました…。 会議中の態度で必死に関係を隠そうとするこさめの心情が、めちゃくちゃ刺さりました。「俺だけのものなのに」って内心で渦巻いてるのが伝わってきて、苦しいけど愛おしい…。周りのカップルとの温度差も丁寧に描かれていて、この歪みがどう転んでいくのか気になりすぎます。続きも静かに待ってますね。
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
⚠️こさめちゃん、メンヘラ、 ヤンデレチックです
こさらん、微いるなつ、すちみこ
喘 .
百 .
赫 .
紫 .
紫 .
翠 .
黄 .
シクフォニの会議室。テーブルを挟んで 交わされる意見はいつも通り熱を 帯びていた。
今日の会議は、シクフォニオリジナル曲の 配分について。
メンバーの距離感は、いつもと 何も変わらない。
隣同士に座るいるまと暇72は ビジネスライクに資料を見つめ合い、
斜め向かいではすちとみことが 小声で確認を取り合っている。
ただそれだけ。傍から見れば、ただの 仕事中の風景だ。
だけど、俺___こさめはだけは知ってる。
このグループ内には、すでに3人組の 「恋人同士」が存在している事を。
なついるも、すちみこも、表立って イチャイチャしてる訳では無い。
それでも、ふとした瞬間に視線が交わる 温度や、無意識に近くなる肩の距離が、彼らの間に引かれた強固な「愛の境界線」を 無言で主張していた。
誰もが自分の恋人を世界の中心に 置いている。 なのに。
百 .
隣から不意にかけられた声に、スマホに 向けていた視線をゆっくりと上げた。
声をかけてきたのは、俺の恋人であり このグループのリーダーでもあるLAN。 らんくん。
らんくんは、少し期待を含んだような、 子犬みたいな瞳で俺を見つめている。
本当なら、ここでいつものように 「らんくんうるさ−い!」ってからかって、 みんなの笑いを誘うのが俺の役割。
付き合ってる事を隠すための、 いつものカモフラージュ。
だけど、今日の俺の胸の奥には、 どす黒い澱のようなものが渦巻いていた。
喘 .
わざと冷たく、突き放すような声を出す。
パシッとらんくんの差し出した手を軽く 叩くと、らんくんは
百 .
と、目に見えてショックを受けたように 肩を落とした
喘 .
喘 .
周りのメンバーは、自分の恋人をちゃんと特別扱いしている。
誰にも邪魔させない空間を作っている。
なのに、どうして俺達の関係だけは、 こうやって仕事のフィルターを通さなきゃ いけないの?
どうして俺は、らんくんを今すぐここで 押し倒して「俺の物だ」って 叫んじゃいけないの?
らんくんは俺の物なのに。 俺だけの、らんくんなのに。
主
主
主
主
#skfn
Nano.
357
#ご本人様には関係❌