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立場逆転大好き人間からしたらご褒美でしかない…!
え、リバ大好き人間なんでもう最高すぎるなんですかこれ 吸血鬼と淫魔のカプとか見たことなさすぎて最高です…😭😭💖 なんか食って食われの食い合いみたいな関係が良すぎます。🫶 ほんとほしのさん貴方天才ですか??
立場逆転するの好き😵💫💞 あまり無いペアだったので、見れて嬉しいです🫶
朝活えらいでしょ‼️
𓏸 水黄( 🦈👑 ) 𓏸 微:黄水( 👑🦈 ) 𓏸 ファンタジー 𓏸 吸血鬼 × 淫魔 𓏸 R18
みこと
こさめ
見知らぬ男の子に裾をくいっと引っ張られる。
中学生くらいだろうか。
こさめ
みこと
目線を合わせるために中腰になってしゃがもうとすると、彼は顔をくもらせた。
みこと
こさめ
みこと
がぶ、ッ.....
こさめ
こさめ
吸血鬼と名乗る男は背伸びをして、こさめの首筋に噛み付く。
みこと
そう驚いているのも束の間、プスッと八重歯が食い込む様な感覚と同時に痛みに襲われる。
こさめ
こさめ
急に手足から力が抜けるような感覚に襲われ、膝がガクッとなる。
もちろん要因不明。
こさめ
みこと
首元で荒々しく必死に血を吸っているのか、小さな咀嚼音がきこえる。
舐めたり、時にはキスされたり。
こさめ
こさめ
みこと
すると首元から顔が離れ、 突き刺さった八重歯が抜ける。
微妙に首筋がヒリヒリする。
みこと
急に視界が暗闇に包まれて、高層ビルから放射状に伸びるライトが見えなくなる。
こさめ
こさめ
なんで今こさめはキスされた?
そんな疑問を浮かべる瞬く間、くちゅっと音を立てて舌が侵入してきた。
こさめ
こさめ
口の中が熱いのか、舌が熱いのか、こさめの顔が熱いのか。
わかんない、わかんないけど。
なんだか今にも溶けちゃいそう。
みこと
こさめ
こさめ
舌を動かす度に、ザラザラした舌と尖った歯が当たって少し痛い。
でも脳に響く淡い水音は甘くて、どこか痛みが緩和されるような気がして。
こさめ
こさめ
なんだか全部溶かされている気分。
みこと
こさめ
そう浮かれていたのも束の間、舌に彼の歯が突き刺さる。
こさめ
こさめ
滲んだ血は唾液で溶かされ、口内は薄らと鈍い鉄の味が広がる。
さっきの甘さは錯覚だったのか、今では苦い味ばっかりだ。
こさめ
こさめ
それでも舌を絡めるのは愚か、噛むことも辞めてはくれない吸血鬼。
とっくにこっちはずっと限界で。
こさめ
こさめ
どこからか押し寄せてくる感覚に不意にきゅっと目を瞑る。
こさめ
お腹の奥の方がなんだかきゅんきゅんして苦しい。
それに加えてビリビリもするし、頭がふわふわもする。
こさめ
そんな状況に耐えられなくなって、熱い頬に手を添えてその場にしゃがみこむ。
みこと
上機嫌な声で放たれる「ご馳走様」。
満足して帰ろうとこさめに背を向ける彼の手をぐいっと引っ張る。
こさめ
みこと
みこと
こさめ
熱い頬と腹部を抑えて、彼の手を引っ張り路地裏へと足を動かす。
みこと
みこと
こさめ
後ろでは困惑しながらも離せと彼が抵抗しているが、睨みつけて歩く。
こさめ
みこと
みこと
なぜか急に超不機嫌。
確かに逃げようとはしたが、それだけでこんなにも変わるものか。
こさめ
みこと
すると彼の手がこちらに伸びる。
殴られる、と思い目を瞑ったのも束の間。
...ぎゅっ、...
みこと
手を絡まれた。
こさめ
こさめ
アクアマリン色の瞳が俺を捕らえる。
みこと
綺麗な目だな、なんて思っていると電柱に身体を押し付けられる。
こさめ
こさめ
小さく微笑する彼。
愛おしく目が細まる。
こさめ
みこと
みこと
一度だけ浅いキスを落とされる。
こさめ
みこと
動揺して上手く舌が回らない。
プラスに少しSっけのある目つきと喋りの雰囲気に気を取られてしまって。
こさめ
こさめ
みこと
首筋にピリッとした痛みが走る。
この体制、噛まれる箇所。
俺がさっきまんま彼にやったもので...
こさめ
みこと
俺の首筋を噛みながら喋る彼。
その度歯がくい込んで痛い。
みこと
みこと
こさめ
可愛げのある関西弁だと思っていたが、今ではそれが雄を増している気がする。
ガリ、ッ...ちぅ、...ちゅ、゙...♡
みこと
みこと
こさめ
更に強く手を押し付けられる。
電柱は冷たいのに、彼の手は温かい。
みこと
みこと
こさめ
こさめ
みこと
渋々俺を離してくれる。
こさめ
こさめ
みこと
こさめ
こさめ
みこと
こさめ
食い気味に声を被せられる。
こさめ
こさめ
拒否権が無いような疑問形に、
みこと
俺は縦に頷くしかなかった。
みこと
みこと
こさめ
いいところに当てる度に彼は下半身をガクガクさせ、きゅっとナカを締める。
そして太ももを伝ってとろとろとみこちゃんから愛液がゆっくり垂れる。
こさめ
みこと
みこと
太ももに流れる愛液を指ですくい取り、口まで運びぺろっと舐める。
こさめ
この動作がくすぐったくて恥ずかしいのか可愛らしい声を漏らすみこちゃん。
みこと
こさめ
こさめからしたら血は苦いけど、みこちゃんからしたらあまい。
それと一緒の事と考えることも出来ないくらい余裕が無いのか。
こさめ
パチュ、ッ...っチュズ、ッ...゙、♡
みこと
みこと
イくとまたこさめに食べられると覚えたのか、目を細めて我慢するみこちゃん。
こさめ
仕返しの意を込めて、みこちゃんの腰を掴んで体重をかけるように腰を沈める。
みこと
みこと
みこと
弱い痙攣を起こすみこちゃん。
はてなとはーとを浮かべたような目。
また彼からは愛液がゆっくりと流れる。
こさめ
みこと
肉棒をゆっくり抜いて、みこちゃんを冷たいコンクリートに押し付ける。
こさめ
みこと
潤った太ももに噛み付く。
ときには舌で優しく舐めとったり、キスしてみたり吸ってみたり。
こさめ
あまい、おいしい、あまい。
みこと
みこと
太ももを噛まれるのは痛いのか、顔を顰めて涙を浮かべるみこちゃん。
こさめ
わざと仕返しとは言ってあげなかった。