ないこ
君は、僕をおいていった
僕をおいて、死んでしまった。
りうら
ごめんね、ないくん。ニコッ
ないこ
りう__ッ
ドンッ!
ー9月頃ー
ひどいやつぅ
お前学校くんなよッ!
バキ、ボコッボコッ
りうら
ッう、、
バシャ、! (水かけた)
ヤバいやつぅ
あ、ごめぇーんw
ヤバいやつぅ
手が滑っちゃった~w
ひどいやつぅ
床拭けよ
りうら
……はいッ、、…
ないこ
お前らさぁ、
ないこ
やってる事ヤバいよ?
ないこ
行こ、りうら。
りうら
う、うん。
ないこ
嫌なと時は言っていいんだよ?
りうら
……うん。
ないこ
……。
ないこ
ギュ、
りうら
!?///
ないこ
大丈夫、俺は味方だから…
りうら
ッ……ポロポロ
りうら
ないくん__ッ、ポロポロ
りうらは気付いてない。
あのいじめは全部俺が仕掛けた事だって、
ないこ
俺のこと、たくさん頼ってね?
俺に堕ちろ。
この時の俺は、 あんな事になるなんて思いもしなかった。
りうら
ごめんね、ないくん。ニコッ
ないこ
りう__ッ
ドンッ!
りうらは自殺した
俺のせいで。
蝉の声なんてしない時期なのに、
何故か蝉の声が聞こえる。
君の悲鳴と一緒に。
りうらが亡くなった踏切
そこに居たのはりうらだった
もう、 死んでしまったはずの君
君は僕を指さしていた
ないこ
りうら、?ポロポロ
りうら
ないくん!見て!
りうら
これ、ないくんがりうらにくれたキーホルダー!
りうら
お揃いっ!ニコッ
キキーーッ!!
ないこ
ニコッ、
ドン、!