日差しの明るさや鳥のさえずりでESTJは目を覚ました
一瞬昨夜のあれは疲れて見た、たちの悪い夢かとも思ったが
ESTJ
ここでふと気付いた
INFPは同じアパートの隣人である
鎖で届かないとはいえ、すぐ目の前には大きくカーテンが開かれた、鉄格子さえない一般的なベランダ
ここがINFPの自室なら、監禁ものでよくあるような厳重な設備も何もない、ただのアパートということである
ESTJ
ガチャ
INFP
ESTJ
INFP
ESTJ
プライドはそう云わせるが
実際には昨夜は晩食も出来ぬまま誘拐された挙げ句、長時間凌辱され続けていたため
ただでさえエネルギーを必要とする成人男性の身体は、既に飢えかけていた
INFP
むにゅううううっ
ESTJ
INFP
ESTJ
INFPはESTJの胸筋をねっとりと揉んだり、時に乳頭を指で転がしたり
直球でないがどこかむず痒くなるような愛撫をする
ESTJ
INFP
INFP
もちろん拘束を解いて貰えるはずもなく、食材はINFPの手によりESTJの口に運ばれる
本来なら屈辱でしかない行為だが……
それでも与えられたのはESTJの好物ばかりだったのと、何より女のように胸を触られるより1000倍よく
ESTJはホッとしてしまった
ESTJ
ESTJ
ESTJ
INFP
INFP
ツプリ……
ESTJ
今のセリフの証明をするかのごとく
INFPはESTJの蕾に指を突き入れた
INFP
INFPは昨夜と同じ小瓶をポケットから取り出し口に含み……
またしても口移しで無理矢理媚薬を流し込む
ESTJ
INFP
瓶の残りをESTJの股座や奥の蕾に流し込む
ESTJ
またしても自分の意思に関係なく身体は甘い熱を帯びていく
脚は自由に動かせるからINFPを蹴飛ばして……と思ったが、鎖を外されたタイミングでなければ意味がない
今は耐えるしかなかった
INFP
ESTJ
どろどろに解れた窄まりに熱い塊が触れる
ESTJ
INFP
自身も薬に宛がわれてるであろうINFPは顔を蕩けさせながら、無我夢中に腰を振った
ESTJ
INFP
ドロッとしたものが尻から溢れる感覚にESTJは、男でありながら男に征服されるのだとぼんやりした思考で自覚した
ESTJ
ようやく解放されるかと思えば、INFPは萎えることなく再びESTJの雄膣を蹂躙し出す
INFP
ESTJ
INFP
ESTJ
それからというもの絶倫のINFPに何度も空イキをさせられたESTJ
INFP
ESTJ
ベッド柵と繋がれた鎖を外される
千載一遇のチャンスそのものだった
しかしぐったりして動けないESTJはただ浴室に引きずられる他なかった
(続く)