/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
紫
とりあえず着いてきて
黄
ぇ…
紫
ほら
黄
…はい
紫
え~っと…
黄
ぁの…
黄
僕はこれから…?
紫
あぁ…ちょっと待ってね
？？
な~くん~
黄
ｯ…!?(驚
？？
驚かせてしまってごめんなさい
？？
僕､精神科医の
青
ころんと申します
軽くお辞儀をしてにこりと笑うころんさん
爽やかで優しい笑みだがどこか怖さを感じてしまう
黄
ぁ…はぁ…?
紫
ちょっと､笑
紫
そんな堅苦しくしないの笑
青
えへ､笑
えへ、と笑う顔はさっきとは違ってあどけない楽しそうな笑みだった
紫
改めて警察官のななもりって言います
紫
横にいるのは精神科医のころん
黄
お願いします…?
紫
うちの家族はみんな専門職でね
紫
それもあってか俺の家は孤児院としての役割も兼ねてる
紫
保護した親元に返せないであろう子の中で
紫
体が傷だらけだったり人馴れしていない子とかは
紫
うちで1度引き取ることになってるの
青
今まで何人か引き取ってるけど皆元気になって
青
新しい環境へ巣立っていった
黄
…
紫
だから､君にはうちに来てもらおうと思う
青
よろしくねっ!
紫
ころん含めあと3人家にいる
紫
そのうち1人は1ヶ月ほど前に保護した子
紫
同じくらいの年頃だから良かったら仲良くしてあげて
黄
はい…
僕､この人たちの家に行くことになりました
これからどうなるんだろう…
続き♡200コメント1件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
