ランワス、オタワス、マシュワス、レイオタ、ランオタと、マドル兄弟受け。

オーターは今日、朝から書類と睨めっこをしていた。 時はもう昼過ぎ。 何か食べなければいけないが、ペンを動かさないと期限に間に合わない。

本日何度めかもわからないため息をこぼした時、ノックが聞こえた。

ガチャリ

軽食にはちょうど良い。 その場でクッキーを頬張った。 何の変哲もないチョコチップクッキー。 だが、なぜか懐かしい味がした。 美味しくて、7枚くらい食べてしまった。

一方その頃

魔法局の共有スペースにて

オーターの頭には、猫の耳がついていて、後ろには尻尾がみえる。

ライオは、オーターの近くに寄ると、またたびを手に持った。

目には涙がたまり、羞恥で顔が林檎のように真っ赤になっていた。 だが、猫になっているので、本能には逆らえない。

少しすると、足に力が入らなくなり、オーターはへにゃりと地面に座ってしまった。

ライオがオーターの耳に触れようとした その時、ライオのすぐ横に剣が突き刺さる。

レインは、とりあえずお持ち帰りする事にした。 このままでは、オーターがR-18指定にされてしまうと危惧したためだ。

ふと、レインの手が、オーターのしっぽの付け根に触れた。

2日後

3人の後ろから砂が大量に降り注ぐ。 レインはすぐに避けたが、他2人が埋まった

オーターの顔は真っ赤に染まっている

その後、レインによってまた持ち帰られてしまったオーターは、家でめちゃくちゃ可愛いがられました♡

めでたしめでたし（？）