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私の名前は志保。
高校二年生だ。
わたしには恋愛感情というものがこれっぽっちもなく、
まるで抜け殻のような人生だった。
そんなくだらない日々を過ごすため、
今日もまた、学校へと登校する。
志保
志保
志保
ププーーーーー
その時、
大きくクラクションの音が後ろから鳴り響いた。
志保
志保
この言葉を聞く限り、
もしかしたら私にはまだ何か
やり残していたことがあるのかもしれない。
家族への恩返し。
友達作り。
本当は心のどこかで
やればよかったと、
やってみたいと思っている気持ちが
あったのかもしれない。
志保
ママ
パパ
パパ
志保
なんだか外が騒がしいな。
志保
志保
志保
志保
パパ
ママ
ママ
志保
志保
志保
パパ
ママ
ママ
パパ
パパ
ママ
パパ
パパ
ママ
パパ
ママ
ママ
パパ
ママ
志保
ママ
ママ
パパ
志保
パパ
パパ
志保
パパ
志保
志保
志保
ママ
パパ
パパ
パパ
志保
志保
志保
志保
志保
志保
志保
ママ
志保
パパ
志保
ママ
志保
志保
志保
志保
志保
ママ
志保
ママ
志保
志保
ママ
パパ
志保
志保
志保
ママ
パパ
パパ
志保
志保
志保
志保
志保
志保
ママ
志保
志保
パパ
志保
志保
ママ
パパ
志保
パパ
ママ
志保
志保
志保
志保
志保
ママ
ママ
パパ
ママ
ママ
志保
志保
志保
志保
志保
ママ
志保
パパ
ママ
パパ
ママ
志保
パパ
パパ
ママ
ママ
志保
スッスッスッ
志保
志保
志保
志保
ママ
パパ
パパ
志保
志保
ママ
このようなことから私は
17年の人生がまたリスタートし、
超完璧赤ちゃんへと生まれ変わったのだった。
だから、私はこの能力を使い
「完璧すぎる赤ちゃん」としてテレビに引っ張りだこ
と言う人生もおくれる。
けれどなぜか私はこのままでいいと、
この超ど天然バカップルのもとで育ってみたいと、
そう 思った。
でも私ができることは本当に沢山ある。
それであの両親たちからリアクションを取り、
暇を潰す。
例えば。
パパ
ママ
パパ
ママ
例えば。
パパ
ママ
ビュンッ
パパ
ママ
パパ
ママ
パパ
ママ
志保
例えば。
パパ
ママ
パパ
ママ
ママ
志保
パパ
パパ
ママ
志保
志保
パパ
ママ
カチ…カチ…カチ…
志保
ママ
パパ
パパ
志保
こうして私は第二の人生を歩んでいき、
二度目の高校二年生に行くことができた。
欲張らず、友達も多く、親孝行もできるような
自分の中での理想になれた。
まぁ、なんだかんだあって
こうなれたのは、一番あのバカップルの影響が強かった。
だから私が今一番言いたい、この一言。
前の人生で親に伝えられなかったこの言葉。
志保
志保
パパ
ママ
志保
志保
パパ
パパ
パパ
パパ
志保
パパ
志保
ママ
ママ
ママ
志保
志保
パパ
パパ
パパ
ママ
ママ
パパ
パパ
志保
志保
友達1
友達2
ママ
パパ
パパ
志保
志保
志保
志保
〜END〜