𝙨𝙞𝙜𝙣𝙖𝙡 𝘇𝗲𝗿𝗼

ある日のことだ。 その日の私は、 4徹目だったからか、 頭が働かなかったらしい。 気づけば知らぬ場所にいて、 道がわからなくなってしまっていた。 マップを見ようと、スマホのロックを解除したのだが、 その時、疲労と寝不足から、私はどこかもわからない道端で 倒れてしまった_________。

××side 太客の同伴を終え、 店に向かっている道中だった。

人が、倒れてる…？ 不味くないか？ こんなとこに女の子一人で、 しかもここらは悪漢も多いし… それに、あの子みたいに_____

っはぁ、 駄目だな、俺。 良い加減忘れないと。 とにかく、この子どうしよ… 店に連れてくしかない、よね。

隈、酷いな… 体もやけに軽いし 顔も、 元はいいのに 隈と伸びすぎた髪で隠れてる

ってまっっずい、 出勤時間が、、！ 急げ…！！！

ま、間に合った…。

らっだぁ

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