リクエストありがとうございます🌟
𓏸 緑×水黄 𓏸 微︰緑黄/緑水/水黄 𓏸 R15 𓏸 ケーキバース 𓏸 フォーク×フォーク要素
《 前提 》 👑...ケーキ 🍵...フォーク 🦈...フォーク
みこと
好きな人のあまい声で目が覚める。
ふと声がした方を向くと、こさめちゃんがみこちゃんのうなじに噛み付いていた。
すち
こさめ
こさめ
みこと
違う部屋で寝ているはずのふたりが何故か俺の部屋の端で身体を寄せあっていた。
すち
こさめ
みこと
すち
どうやら甘い匂いに誘惑されたフォークのこさめちゃんに不意に襲われたらしい。
こさめ
みこと
そう言い放ち、またこさめちゃんはみこちゃんのうなじを噛む。
すち
俺はそんなこさめちゃんの首筋に噛み付く。
こさめ
みこと
こさめ
こさめ
獣の目を様な眼差しを向けていたみこちゃんの事を呆気なく離して俺に向くこさめちゃん。
変わり果てたかわいらしい目は、先程の姿とは豹変している。
さっきまでのみこちゃんに向けていた威勢はどうしたのやら。
すち
すち
みこと
こさめ
こさめ
すち
少し離れたところにいるみこちゃんを左手で抱き寄せて、
もう一方の右側でこさめちゃんを抱き寄せる。
すち
ふたりの耳元でそう呟くと、 それぞれ違った反応を魅せた。
みこと
こさめ
はにかむみこちゃんに、真っ先に逃げようと暴れるこさめちゃん。
すち
そんなふたりを、まとめて同じように抵抗できなくなるまでわからせる。
ケーキだってフォークだって、 俺の前では関係ないってことを。
すち
両手の手を絡まれて、ベッドに優しく押し倒される。
どうしてケーキのみこちゃんの手を振りほどいてまでこさめを押し付ける?
こさめ
こさめ
こさめ
どうしてフォークのこさめがフォークに食べられなきゃならないんだ。
ふたりでみこちゃんを食べればいいじゃんか。
すち
すち
でもそんな声はすっちーには届かなくて。
キスと一緒に隠された。
こさめ
こさめ
にゅるっと侵入してきたすっちーの舌は早くも音を鳴らして暴れ出す。
すち
こさめ
こさめ
歯列をなぞられる度に腰が浮く。
こさめ
こさめ
吸っても味のしない唾液をこさめから奪い取って、お陰でこっちは酸欠だ。
みこちゃんとのキスの方が甘くて美味しいのに、どうしてこさめなのか。
こさめ
こさめ
ゆっくりと舌が離れていく。
零れた涙もすっちーは見逃してくれなくて、優しく舐め取られる。
すち
弧を描くように一周させた舌と目付きがいやらしい。
こさめ
フォークの涙なんて本来は味なんてしないの知ってるもん。
すち
すち
首筋に甘噛みを喰らう。
こさめ
こさめ
美味しくもない血を吸う理由は、到底こさめにはわからない。
それでもなんだか嫌な心地はしなくて。
すち
...ッがり、...っチゥ、...ガリ...♡
こさめ
こさめ
不意にも腰と肩がビクビクしてしまって、変に意識してるみたいで恥ずかしい。
ケーキじゃないのに、フォークなのに。
こさめ
フォーク同士で喰うなんて、こんな行為おかしいはずなのに。
すち
こさめ
すち
額に浮かぶ汗といやらしい雰囲気が完全に苦くしてくれなくて。
すち
こさめ
首筋をぺろりと優しく舐められる。
こさめ
すち
こさめ
再度絡められる手から感じる熱はこさめ発祥か、すっちーなのか。
こさめ
こさめ
本当のケーキである彼を思い出す。
こさめ
こさめ
みこちゃんを野離しにして何もされず返すなんて許さない。絶対道連れにする。
みこと
案の定息を潜めていたのか、肩をびくりと震わす。
こさめ
こさめ
ドアノブに手をかけて、逃げようとするみこちゃん。
そんな彼を止めようと足を走らせたが不要だったみたい。
すち
はやくもすっちーに制止されているようで。
みこと
みこちゃんはなにかを察したかのような瞳を浮かべていた。
すち
目線を泳がせて顔を赤らめるみこちゃん。
みこと
この問いに答える気は無いらしく、だんまりとしている。
すち
こさめちゃんがみこちゃんに付けた薄い噛み跡に重ねるように噛み付く。
みこと
すち
歯先を食い込ませて、音を立てて血を吸い上げる。
みこと
みこと
みこと
チョコレートみたいな濃くて強い甘い味。
すち
このみこちゃんの血は、 こさめちゃんには吸わせない。
それでもこさめちゃんのことを食べていいのは俺だけ。
みこと
みこと
がり、...っチゥ、゛...♡
みこと
みこと
すち
みこと
みこと
すち
繋いだ手は離さないまま、唇と唇を重ね合わせる。
みこと
みこと
優しく握り直された俺よりもひとまわり小さな手にかわいさをまたひとつ覚える。
みこと
みこと
シロップみたいな甘ったるい味が俺を満たす。
みこと
みこと
涙と声を漏らして必死に舌を絡めてくる様子がほんとにあまくて。
すち
みこと
蕩けた目で俺をじーっと見つめてくる。
余裕のなさそうな呼吸が愛おしい。
すち
みこと
顔を真っ赤にしたみこちゃんの頭を優しく撫でる。
そうすると、いじけたような顔でベッドに駆け寄ってくるこさめちゃん。
こさめ
みこと
みこと
いつもより多く熱を含んだ声でこさめちゃんに呟くみこちゃん。
こさめ
顔を微妙に赤らめたこさめちゃんは、照れくさそうに頬をぽりぽりと掻く。
すち
みこと
こさめ
ふたりを裂いて、それぞれ抱き寄せる。
すち
わかってるよと言わんばかりにふたりは優しい顔をして、顔を赤らめた。
コメント
8件
えっっっっっと、、、???なんですかこの神作品は???ふっつうに悶え死にました。。。 最近緑 × 水ハマってたんでありがたすぎます😭😭 供給ありがとうございます🥲🫶🏻️
うわああ私のリクエスト!🥹♡ 応えてくれてありがとうございます🎀🎶 解釈一致すぎて脳みそがしあわせです、、、 あの雑なリクエストからここまで神作まで出来上がるのすごすぎませんか😿🩷 家宝にします🫶🏻
水さんリバなのといい黄さんだけ一生右なのといい全部解釈一致すぎてしんどい🥹💖💖 リクエストもうこなしてるのしごできすぎない?? フォーク×フォークのシーン好きすぎてリピ確すぎるあざます🤲🏻🤲🏻🤲🏻💯💯💯 ほんとだいすき結婚しよ