ーー ジョングク side ーー
ジョングク
○○!?
平気だった?
何かされた?
平気だった?
何かされた?
○○
ジョングクさんっ…!
怖かったです…
怖かったです…
俺の胸に飛びつく○○…
親しかった人だったとしても男だし… 怖かっただろうな
ジョングク
○○、もう平気だよ?
○○
怒らないんですか…?
ジョングク
何で?○○は悪くないじゃん
○○
で、でもっ
ジョングク
もういいから行こ
○○の両親が心配するし
○○の両親が心配するし
○○
はい…
ーー ジョングク side end ーー
その後みんなでケーキを食べた
でも、ソクジンオッパは居なかった 帰ったらしい…
ジョングク
そろそろ失礼します
○○のお母さん
もう帰っちゃうの!?
○○のお父さん
そうだな…疲れたと思うし
もう帰りなさい
もう帰りなさい
ジョングク
はい、また来ますね
○○のお母さん
そうね!また来てちょうだい
ジョングク
はい、お邪魔しました
ジョングク
○○ももう休みな
疲れただろうし…
疲れただろうし…
○○
うん…
そうするね!
そうするね!
そして帰ったジョングクさん
次の日の朝…
○○
はーい!
いってきまーす
いってきまーす
家を出ると…
ジョングク
おはよう○○
○○
ジョングクさん!
迎えに来てくれたんですか?
迎えに来てくれたんですか?
ジョングク
そうだよ、行こ
そして会社まで送ってもらった
○○
ありがとうございました!
ジョングク
いいよ
その代わり…
その代わり…
○○
??
ジョングク
今日の夜俺とデートしよ?
○○
良いですけど…
何処へですか?
何処へですか?
ジョングク
それは…まだ秘密ね
○○
っ…!りょ、了解です
ジョングク
じゃ後で
○○
はい!
そして別れた私たち
○○
(何処へ行くんだろ…?)
ソクジン
…○○
○○
え…?どうして
ソクジンオッパが…
ソクジンオッパが…
ソクジン
少し話せるかな…?
そう言ってカフェに入った私たち
ソクジン
ほんとにごめんなさい
○○
…
ソクジン
許されない事をしたのは分かってる
でも、謝罪だけはしたくて…
でも、謝罪だけはしたくて…
○○
…許したくない
○○
でも、私とジョングクさんの事を
応援してくれたら許す…
応援してくれたら許す…
ソクジン
え…?
○○
どうする?
応援してくれるの?
応援してくれるの?
ソクジン
する!
応援するよ!
応援するよ!
○○
ふふっ、ありがとう!
○○
私たちいい友達になろうよ
これからは…
これからは…
ソクジン
うん…だね
○○
じゃあまた今度ね?
ソクジンオッパが望む関係にはなれない けど… いい友達にはなれる気がする…!
そして夜…
ジョングク
○○、迎えに来たよ
○○
あっ、ジョングクさん!
思わず抱きついてしまった…
○○
(はずかしー)
ジョングク
何?○○俺の事殺したいの?
○○
違いますよっ!
ジョングク
かわいいすぎて無理
○○
っ…!
○○
あ、今日は秘密の場所に
行くんですよね?
行くんですよね?
ジョングク
うん、期待しててね
○○
はい!
そして着いたのは…
使われてないビルの屋上だった…
ジョングク
暗いから足元気をつけて
そう言って手を差し出してくれる
ジョングク
よし…この辺
○○、目瞑ってみて
○○、目瞑ってみて
○○
は、はい!
ジョングク
もう開けていいよ
目を開けると…
○○
わぁ…!
○○
綺麗な夜景…
ジョングク
でしょ?
○○に見せたくて
○○に見せたくて
○○
ジョングクさん…
○○
ありがとうございます!
ジョングク
○○は喜んでくれると思った
episode22 end