テラーノベル
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前アカ以来、小説を書いていないので語彙力や説明力がないと思うけどそれでもいい方は先に進んでください
誤字脱字があってもいいよって人、暇が潰せればなんでもいいよって人も、もし良かったら先に進んでください
100タップ越えとなっているので途中で飽きるかもしれません
飽きさせちゃったらごめんなさい💦
暑い夏の日のことだった。
母親
そう言うとママは行ってしまった。
陽葵(ひまり)
本当は一緒にいて欲しかったけど引き止めることが出来なかった。
仕方ない、お姉ちゃんと遊ぼう。
陽葵(ひまり)
陽菜(ひな)
よかった、今日は体調がいいみたい。
お姉ちゃんは体が弱くて学校?てところにも行けていない。
この前、どんなところなのか聞いたら「勉強をするところだよ」と、教えてくれた。
私も行きたいと言ったら「まだ早いかなぁ」と言っていた。
その日は一日中お姉ちゃんと遊んだ。
お腹が空いて冷蔵庫を開けたけど紙パックのぶどうジュースとオレンジジュースしか入っていなかった。
棚には食パンやお菓子が並んでいる。
お姉ちゃんに頼んで棚を開けてもらうとレトルトカレーやカップ麺、缶詰などがあった。
その日はレトルトのカレーをお姉ちゃんと食べた。
陽葵(ひまり)
陽菜(ひな)
お姉ちゃんがそう言ってくれた。
なんだか大丈夫な気がした。
陽菜(ひな)
‘ ひまちゃん’とは陽葵のことだ。
お姉ちゃんはよく陽葵のことをそう呼ぶ。
陽葵(ひまり)
陽葵(ひまり)
陽菜(ひな)
ベッドも部屋も狭いけど、こうして一緒に寝るの、好きなんだよね。
明日になったらママが帰ってくると信じてお姉ちゃんと一緒に寝た。
んんぅ…
目を擦りながらも体を起こした。
お姉ちゃん、まだ寝てる…
なんだか今日は体調が悪そうだ。
お姉ちゃんが起きたら冷たいジュースを注いであげよう。
お絵描きをしているとお姉ちゃんが目を覚ました。
陽菜(ひな)
陽葵(ひまり)
陽葵(ひまり)
陽菜(ひな)
ジュースを飲むともう一度寝てしまった。
陽葵(ひまり)
陽葵は頬を膨らました。
仕方なくぬいぐるみで遊ぶことにした。
左手にはクマのぬいぐるみを、右手にはうさぎのぬいぐるみをにぎる。
陽葵(ひまり)
陽葵(ひまり)
しばらくはひとり遊びをしていたけれど段々と飽きてきた。
お姉ちゃんと遊びたいなぁ…
陽菜(ひな)
陽葵(ひまり)
陽菜(ひな)
陽葵(ひまり)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽葵がベッドに入ると陽菜は話し始めた。
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
陽菜(ひな)
そこまで話してふと陽菜が横を見た時、陽葵は寝てしまっていた。
陽菜(ひな)
そう呟いて、陽菜も眠った。
そんな生活が数週間続いた。
もう食べるものも、飲むものもないなぁ…
体が暑くてクラクラする…
お姉ちゃんはなんだか少し様子が変…
陽葵は床に倒れ込んだ。
ママ…
帰ってきて…
女子生徒1
女子生徒2
女子生徒1
女子生徒2
女子生徒1
女子生徒1
女子生徒2
女子生徒2
女子生徒2
女子生徒2
女子生徒1
女子生徒2
女子生徒1
女子生徒1
女子生徒2
一応解説を入れようとおもいます。
作中に出てきた花の話は姉妹の話です。
最初に咲いた一輪の花は高校で家を出た長女。
2番目に咲いた花が陽菜
3番目に咲いた花が生まれて直ぐに死体となって見つかった子供
4番目に咲いた花が陽葵
ということです。
陽葵だけ花の種類が異なるのは、父親が違うからです。
作中、姉妹として描いてきましたが陽葵と陽菜は血が繋がった姉妹ではないと言うことです。
そして、陽葵は母親のことを優しいママだと思い込んでいます。
実際には暴力や暴言を振るわれていました。
この話は虐待を題材としたゲームを元としたもので、ゲーム実況を見た時に心を打たれたのでお話にしてみました。
ここまで見てくれた方、ありがとうございます
コメント
1件
このゲーム見た事ある。