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いつか、また
出逢うことが出来るのならば
その時は…ちゃんと、
天童覚 × 牛島若利
Sentimental
⚠暴力等の描写有 ⚠『IMAWANOKIWA』、 『デリヘル呼んだら君が来た』の曲パロです ⚠曲パロ地雷（？）の方はback🔙
天童 覚
天童 覚
もう見慣れた光景
そんな中、俺は
あの頃、一緒に笑った
貴方を思い出す
俺が恋をしたのは
高校の入学式
桜の下で寂しそうな目をした 若利クンを見つけた時だった
初めて会ったはずなのに
何故か目が離せなくて
不意にも俺は
『運命の人』
だなんて思った
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
初めはこんなにも素っ気ない人 なんだと思ってしまっていた
だけど
ﾊﾞﾝｯ
天童 覚
バレーをする貴方に目を奪われた
若利クンの打つボールをブロックしたい
止めたい
俺の本能がそういった
そして、
「好きなんだ」
と確信した
それからは頑張ってアタックをしていたつもりだ
だけど若利クンは恋愛に鈍すぎて 気づかれやしなかった
周りの皆はとっくに知っているのに
月がすぎる度に俺は
「付き合えないんだろうな」
っていう気持ちが大きくなった
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
この言葉に俺は釘を刺されたと思った
それからは告白ができるはずもなく
高校を卒業して
今はパリでチョコレートを作ってる
なんて、何してんだろ~ネ（笑
最後に、一言伝えられたら
天童 覚
そんな中、電話がなった
天童 覚
どんな奇跡だろうか
まさかの
天童 覚
天童 覚
今度そっちに行ってもいいか
天童 覚
駄目か？
天童 覚
天童 覚
なら来週の火曜日にはそっちに着いてると思う
天童 覚
天童 覚
あぁ
天童 覚
またな
そう言われ電話を切った
天童 覚
天童 覚
この時、感じた嫌な予感が
的中するなんて、誰も思わないだろう
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
あぁ、やっぱり…こうなるよね
牛島 若利
天童 覚
何も頭に入ってこない
せっかく好きな人に、若利クンに会えたのに
牛島 若利
天童 覚
ショックが大きくて
何も、聞こえない
何も、聞きたくない
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
そんなの、余計…俺が耐えられないじゃん…
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
流石、若利クン
俺の考えの後を無くす…
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
久々にこんな話をした気がする
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
そんなこと、言わないでよ…
俺にとっては嬉しい言葉なはずなのに
今は、ただ胸に刺さる言葉でしかない
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
最近は帰って来れてなかったからかな
天童 覚
牛島 若利
ﾊﾞﾀﾝ
天童 覚
なんで、入れちゃったんだろ
…長く一緒に居たいからかな
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
移動中
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
翌朝
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
ここって俺の家じゃなかったっけ
なんで若利クンの家みたいになってんの、
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
昨日からずっと調子が悪い
若利クンの結婚…のことかな
天童 覚
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
今はそんなこと、考えない！
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
期待って…
天童 覚
数ヶ月後
天童 覚
天童 覚
あれからずっとこうだ
ずっと若利クンのことが気になって
ついには寝不足になって 今日は休めなんて言われちゃってさ~…
天童 覚
今は夜中の2時
あっちは18時か~
若利クン、何してるか＿
天童 覚
天童 覚
もう、考えないようにしよって
天童 覚
ﾋﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
天童 覚
天童 覚
こんな真夜中に…だ
れ…
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
な、んで…
俺なんかのために…？
思い出したくもないあの頃の君の笑顔が
トラウマになってしまいそうで
天童 覚
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
本当だったら受け止めたい
受け止めてあげたい
若利クンの気持ち
だけど、本当に君の横にいていいのか
分からないんだ
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
今は…これから"も"
この距離感で
いいんだ、
そう、俺は思って
若利クンの想いも、俺の思いも
全部、踏みにじった
天童 覚
牛島 若利
明日って…もう夜中の2時なんだケド、
天童 覚
ﾎﾞﾌｯ
天童 覚
天童 覚
俺の、自分の思いまで踏みにじって
自分さえも突き放して…
天童 覚
若利クンがわざわざパリにまで来て
俺に「好きだ」って伝えてきてくれたのに
自分だって好きだったはずなのに…
天童 覚
天童 覚
あれからは仕事に戻れる訳もなく
泣いて
泣いて
泣き続けた
次の日、若利クンが逢いに来てくれたのに
体調崩したなんて、
嘘ついて…
1人で…閉じこもって
「俺、生きてていいのかな」
なんて…思ってしまった
だけど、生きてる気がしなくて
俺なんか生きてるより…
死んだ方が…いいんじゃないか
って、バカかな…
だけど、そっちの方が俺は何も考えなくてすむ
悩まなくてもよくなる
ただ、欠点は
天童 覚
だけどそれでいいのかもしれない
若利クンの想いを踏みにじった俺なんか
気にせずに生きてくれる
会えなくなるのが嫌なら…ずっと傍にいればいい
それなら若利クンに気付かれずに傍にいられる
ずっと
ずっと、
ずっと…
この時、諦めきれてると思っていたのに
本当は…
『依存』
してしまっていたんだ
天童 覚
天童 覚
なんて、思ってもないことを言い出す
今日が
この日が最後だからだ
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
天童 覚
もう俺の事なんてどうでもいい
だから、自分の身を投げ出す
命を絶つ
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
天童 覚
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
やめてよ…余計、辛くなっちゃうじゃん……
天童 覚
天童 覚
天童 覚
天童 覚
ﾄﾝ
牛島 若利
ｸﾞｼｬ
牛島 若利
ﾊﾟﾁ
天童 覚
天童 覚
無事に、死ねたんだ
天童 覚
最期まで、一緒にいれなくて
牛島 若利
牛島さ~ん
牛島 若利
今も無理かぁ…
また今度にしようか、
なんで、天童が…
死ななければ行けなかった？
もうここには居ない人
冷めてしまった俺の心から
連れ出してくれたら
神様は俺から全てを奪っていった
そんな何も味がしないような日々が 次々と過ぎていってしまった
薬に逃げて
1人篭り
いつしか俺は高校の頃を振り返っていた
俺は小さな頃に1つだけ、父と見たドラマがあった
それはハッピーエンドで終わり
俺はその物語のお陰でハッピーエンドが好きになった
いつかは俺もこんなハッピーエンドを迎えたい
そう思っていた
そんな中、俺は高校生になって
恋をした
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
夕陽の差す光の中
1人包まれている貴方に
俺は恋をしたのだ
そしてその姿に俺は
間違いなく貴方は、俺のたった1人の「天使」だ
と思ったのだ
そう、振り返っていた時
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
なんでここにいる？
天童は亡くなったはずだ
俺の目の前で
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
天童 覚
牛島 若利
この時、本当は居なかったんだ
俺は、居ないはずの天童を信じた
ここに居ると
それからはずっと、ずっと天童と一緒に居た
その度、周りの人達には
気味悪がられていた
だけど構わない
夢を見たいだけだ
もう嫌になったんだ、全部……全部
今はひたすら貴方と…もう少し、一緒に居たいからだ
周りのことなんて見ないで
貴方だけを天童だけを見ていた
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
そう言ってお前は窓に向かって
俺と離れようとしたのだ
牛島 若利
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
眩しい光が差す窓から手を伸ばした
天童が逃げれないように
掴んだと
思ったんだ
確かに
俺から神様は天童を
「天使」を奪った
自由までも奪った
もう全てが嫌になった
今はただひたすらと貴方と笑っていたかった
出来たら、ずっと
笑いながら
隣にいて欲しかった
だがそれは叶わない
叶うわけが無い
もうこの世に
「天使」は居ないのだから
だから、
「天国が見たい」
と思った
それを口にしたら貴方は
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
周りなんて
暗い方なんて見ないで
貴方と一緒に
天へ上っていくんだ
450タップお疲れ様です😁 今回タップ数いつもより少なくてごめんなさい💦 続きが…はい、思いつきませんでした （それでも小説家か） 初の牛天、バッドエンドなんて… （もしかしたらメリーバッドエンド…？） なんてアホなんでしょうか、（笑 でも私的には満足…ですね 最後は窓からの飛び降りという悲しい結果でしたが どうでしたかね、 次回もお楽しみに✨
コメント
14件
天童が自分の気持ちに素直になれずに 最後は心中？みたいになっちゃうの 切なすぎる😭でもメリバ最高です（（ 大好きすきまじた
いいね1111タップ❣️
う、これも泣いちゃいました…😭やばいですねこれ、参考にしてる歌めっちゃ好き😱
