オレの中から君が消えた日
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
俺はとある事故で
記憶喪失になってしまった。
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
聞いた事ある優しい声
だけど何も思い出せない
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
と、部屋を後にしたジェイド
フロイド・リーチ
知らないもんは仕方ないじゃん
それに忘れるぐらいなんだから
それ程大切な事じゃないんでしょ?
友達かなんかだろ、
翌日
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
気が付いたら涙が溢れ出ていた
とても綺麗な……
人魚の涙が…
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
何で俺泣いてんの?
なんかあいつの顔見たら
不意に悲しくなって…
それから気付いたら泣いてて……
訳分かんねぇよ、
翌日
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
……なんだよ、それ
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
何でそんな悲しそうな顔すんだよ、
やめろよ、
ガチャン
扉の向こうから小さく泣き声が聞こえた
フロイド・リーチ
そんなに泣くほど
俺は大切な人なの?
だめだ、思い出せない
もう諦めよ、
翌朝
『 フロイド 』
聞き馴染みのある優しい声で目が覚める
パッと目を開けるが誰も居ない
フロイド・リーチ
真面目で優しくていつも笑顔で……
えーっと、
えーっ、と
ジェイドside
幼い頃交わした約束なんて
どうせ成長するに連れ忘れられる
でも僕達は違った
ずっと約束の通り、いつも傍に居た
何があったってずっと一緒だった
…なのに、そんな彼も……
僕の隣にはもう居なくて
もう僕を忘れてしまっていた
フロイド・リーチ
アズール・アーシェングロット
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
あぁ、その笑顔懐かしいなぁ
誰だっけぇ、いつも俺に
その笑顔向けてくれた人……
あぁ、思い出せねぇ
寮部屋
フロイド・リーチ
それは稚魚の頃片割れと撮った写真
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
僕は急いで寮部屋に戻りました
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
あぁ、またその笑顔
何か嫌だなぁ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
は、?え、兄弟?
友達とかじゃなくて、?
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
ジェイド・リーチ
もう笑わないで……
ジェイドの笑う顔見ると
悲しくなる
胸が苦しくなる
ジェイド……
ジェイド…………
やっぱりだめだ
何も思い出せないや
ごめんねぇ、ジェイド、
ただ俺にとって大切な存在って事は
わかったよ、
…………。
コメント
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やば、涙止まらない( ߹𖥦߹ )