一覧ページ

挨拶

第5話 - 第5話

2025年06月05日

#ご本人様には関係ありません

#りょつぱ

#藤澤涼架受け

彩奈

次の日は朝からのんびり観光。平日だったからか人少なくて、のんびり観光できたかな

涼ちゃん

ねぇ滉斗、あれ食べたい！

可愛い涼ちゃんだから、クレープとか思ったでしょ？

違う違う、ケバブ。

涼ちゃん

だめ？

わかい

どれにするの？いろいろあるじゃん？

涼ちゃん

ケバブドッグかなぁ。

わかい

確かに美味そう。

もちろん買ってきますよ！

わかい

涼ちゃん俺買うからいいよ。

涼ちゃん

えっ、悪いから出すよ？

わかい

まぁまぁ、ここは彼氏の俺に出させてよ。

涼ちゃん

ありがとう（にこっ）

この笑顔が可愛いんだよ

わかい

涼ちゃん何飲んでんの？

涼ちゃん

んー？レモングリーンティー。美味しいよー

わかい

美味そう。

涼ちゃん

若井のははいっ。

アイスコーヒーもらったけどさ、

わかい

若井呼びはなんかヤダな。

涼ちゃん

…だって、外だし恥ずかしいじゃん//

わかい

なんでよ。せっかくデートなんだし？

涼ちゃん

うぅ…滉斗ぉ？

わかい

…めっちゃ可愛い！！

さすがにハグは出来ないから、髪の毛ポンポン。

わかい

ありがと涼架

涼ちゃん

（！！/名前！///）

わかい

笑　涼ちゃん顔まっ赤じゃん。

涼ちゃん

だってー////

サラッとイケメンなセリフ言うのズルいって…

涼ちゃん

滉斗ズルいってーイケメンなんだもん。

わかい

そう？涼ちゃんだけにカッコイイって言ってもらえればいいよ。

涼ちゃん

////

涼ちゃん

ただいまー！

母

おかえり。楽しめた？

涼ちゃん

うん。以外とバレなかったよ。

母

まさか長野にミセスの2人がいるとは思わないだろうし、涼架今髪色普通だからかね

涼ちゃん

そうだねー。いつも派手だからバレるんだよね。

藤澤父

楽しめたなら良かった。
若井くんは東京生まれだから、田舎すぎてびっくりしたでしょ。

わかい

静かだなーって思ったけど、自然いっぱいでのんびりしてるから、純粋で優しくて素直な涼ちゃんが育った場所だなーって。
空気綺麗だから涼ちゃんも可愛いんだなって。

涼ちゃん

////ちょっ、若井！

わかい

あ、つい。

母

ふふっ。涼架良かったじゃない、涼架のこと大切にしてくれる人がいて。

涼ちゃん

////

わかい

あ、これ良かったら。駅前で売ってたんで、美味しそうだねぇって涼ちゃんと買ってみたんでぜひ。

藤澤父

ありがとう。

母

涼架たちご飯まだよね？

涼ちゃん

うん。バレると迷惑かけるから食べてこなかったんだ。

母

じゃあみんなで食べましょう

涼ちゃんママさんの手料理と買ってきたのを食べたよ。

わかい

これ美味しいです😄

母

それは涼架が作ったの。

なんと！

わかい

涼ちゃんいつの間に？

母

昨日夜若井くんがお風呂入ってる時に下準備して、お父さんと話してる時に作ったの。

わかい

涼ちゃんそんなに手間よく？

涼ちゃん

…鈍臭いのにって？

わかい

違う違う。ほぼ俺と一緒にいたのに。

涼ちゃん

若井にバレないようにやったんだもん。
だっていると絶対ジーッと見てくるもん。

わかい

そりゃ何したって可愛い涼ちゃんいるんだもん、見るでしょ。

涼ちゃん

バカ////

見るなってのが無理だよね。

わかい

マジで美味しいよ涼ちゃんありがとう。

涼ちゃん

良かった…。初めて作るから、滉斗、あ、若井好きかなって心配してたんだ。

ご両親の前では、名前呼び避けてた涼ちゃんがついに！

母

いつもの呼び方したら？別にお母さんたちは何とも思わないよ？

藤澤父

そのほうが若井くんだっていいんじゃない？

わかい

仕事中は若井って言われてるから、どっちでも平気ですけど、名前呼びのが特別感はありますね

母

ほら涼架。

わかい

涼ちゃんご飯ありがとね。
美味しかったからまた作って？

涼ちゃん

うん。お母さんにレシピもらってく。

母

あとでね。なんかお嫁さんに行くみたいだね、涼架。

涼ちゃん

えっ////

わかい

え、いいんですか？涼ちゃんとずっーと一緒にいて。

藤澤父

え、ずっと一緒にいるんじゃなくて？
涼架が東京行くって言った時から、いつか来るかなぁって思ってたけど。
ま、涼架が行くほうだったのは違ったけど、涼架が幸せならいいよ。

涼ちゃん

お父さん。

藤澤父

若井くん。

わかい

はい。

藤澤父

涼架は天然だしだらしないとこあるから世話やけるけど、親バカだけど優しい子だと思ってるから、よろしくな

わかい

…！はいっ、もちろん。涼ちゃん、涼架さんが嫌な思いしないように守るつもりです。年下ですけど、涼架さんが大好きなのは変わりませんから、任せて下さい。

藤澤父

よろしくね、若井くん。

なんか、結婚するみたいになってるよね

わかい

まだ日本じゃ結婚出来ないけど、涼ちゃんの側から離れるつもりは1ミリもないので任せて下さい。

藤澤父

よろしく。若井くんと仲良くな、涼架。

涼ちゃん

うん。

実家お泊まり最後の日。明日は長野市内観光して、ホテル取ったからお泊まりして帰るよ。

わかい

涼ちゃん明日も実家に泊まらなくていいの？実家にいたいなら、俺別に平気だよ？

涼ちゃん

大丈夫。せっかく滉斗が来てくれたんだもん。長野のいいとこ見せたいし。

わかい

なら良かった。東京帰って、俺の実家帰らなくてもいいよ？

涼ちゃん

滉斗のお母さんにもきちんと挨拶したいし。

わかい

そう？なら、俺の実家行ったらのんびりしようね。

涼ちゃん

うん。元貴やスタッフさんにお土産買わなきゃだよ。

わかい

みんな若井は大丈夫か！？って心配してるよね。

涼ちゃん

心配性だからね、みんな。

わかい

みんな涼ちゃんが大好きだからだよ。
あ、俺は愛してるだけど？

涼ちゃん

//もうっ////

ふわぁっとあくびした涼ちゃん。

わかい

涼ちゃん寝よっか。

涼ちゃん

うん。

もちろん今日も一緒に寝るよ

ウトウトし始めた涼ちゃん。

わかい

涼ちゃん、目擦ったら腫れちゃうから駄目だよ。

涼ちゃん

うんー。

わかい

あ、寝た。

わかい

おやすみ、涼ちゃん

挨拶

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

彩奈

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

挨拶

第5話 - 第5話

作者の他の作品すべて見る

#ご本人様には関係ありませんの新着小説
一覧

関連するタグ

挨拶

第5話 - 第5話

作者の他の作品すべて見る

#ご本人様には関係ありませんの新着小説一覧

関連するタグ

#ご本人様には関係ありませんの新着小説
一覧