TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

モミ

皆さん、充電器やモバイルバッテリーを持たれて、大変ですね

モミ

重くないのですか?

ユータ

いや、重いと思うけれど

ユータ

充電が切れたら、怖いじゃん

モミ

何か怖いことが起こるのでしょうか?

ユータ

ネットに繋がらなくなる

モミ

それって、怖いのですか?

ユータ

何も調べられないじゃん

モミ

別に少しの間、調べられなくても困りません

ユータ

まぁ、確かに

モミ

そこまで依存しなくても良いのでは?

ユータ

ネットに?

モミ

そうです

モミ

なんというか不自由です

モミ

電池が切れたら、好きなことを考えたら良いのでは?

ユータ

もう、それもできなくなっているんだよ

モミ

だとしたら、病気ですね

モミ

一回、電源を切ってみたら良いのです

ユータ

そうしたら、どうなる?

モミ

そのときに何を考えるのか

モミ

それが一番重要なことかと

モミ

自分に聞いてみるほかありません

ユータ

なんか強迫観念みたいだよね

モミ

その通りです

モミ

電池が切れたら、死んでしまうみたいな

モミ

ちょっと、可笑しいです

ユータ

確かに大袈裟だな

モミ

メーカもバッテリーの持ち時間を長くしようと努力します

ユータ

バッテリーが一番大事みたいだね

モミ

そう、面白いですね

モミ

どんどん、大型化していくのです

モミ

せっかく、小型化してきたというのに

ユータ

確かにね

モミ

消費電力の増加が1番の理由でしょうね

ユータ

そうなんだ

モミ

それだけ、スマートフォンの現実が発達してきているということ

モミ

皆、ネットの世界に依存してきている証左でもあります

ユータ

それはいいこと?

モミ

どうでしょう

モミ

今はまだ悪い影響が強いように思います

ユータ

これだけ便利になったのに?

モミ

便利になったからこそです

千紫万紅 The Purple & Carmine 1 暁紅

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

13

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚