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ﾄｩﾙﾙﾙﾙ ﾄｩﾙﾙﾙﾙ ﾄｩﾙﾙﾙﾙ
潤一郎
わっ！
潤一郎
ビックリした……
国木田
電話だな
国木田
誰からだ？
潤一郎
えーと……
潤一郎
え
潤一郎
これ、敦くんの番号です
国木田
？……敦だと？
ナオミ
何かあったのかしらね？
賢治
火急の用でしょうか？
国木田
わからん
国木田
谷崎、出てみろ
乱歩
……皆に聞こえるようにしてね
潤一郎
わッ、分かりました！
鏡花
……嫌な予感がする
ナオミ
え？
潤一郎
はい、もしもし
敦
『谷崎さんですか！？』
潤一郎
うん、どうしたの？敦くん
敦
『とわちゃんっ……とわちゃんが……！』
潤一郎
？とわちゃん？
乱歩
ﾋﾟｸ
敦
『とわちゃんが倒れました！！』
国木田
なっ……
敦
『至急、与謝野さんに治療のお願いを！！』
国木田
今何処にいる！？
敦
『××街の○○○店付近です！！』
太宰
『敦くん、かわって！』
太宰
『私だ！』
国木田
太宰！
太宰
『皆聞こえているかい！？』
太宰
『今話したとおりだ！急いで探偵社に向かう！！』
太宰
『国木田くん！与謝野さんはいるかい！？』
国木田
ああ！今は治療室にいる！
太宰
『良かった、あと5分以内には着く！』
太宰
『敦くん！あとはよろしく！』
敦
『え！？』
国木田
とわの様子は！？
敦
『外傷はありません！任務後に突然倒れました！』
国木田
分かった！
国木田
電話はきるぞ！？
敦
『了解です！』
ｶﾞﾁｬｯ ﾂｰ、ﾂｰ
潤一郎
え、どうしましょう国木田さん！！
国木田
どうもこうもあるものか！急いで与謝野女医に知らせるぞ！！
ナオミ
では、私が伝えに行きますわ！！
国木田
分かった！
賢治
なら、僕がとわさんを医務室に運びましょう！
鏡花
私は、与謝野さんの手伝い
鏡花ちゃんの与謝野さんの呼び方分かんなかった！！ごめん！！By主
敦
帰りました！！
国木田
敦！！！
国木田
とわは！？
太宰
此方だよ
賢治
太宰さん、僕があとは運びます！
太宰
賢治くん！！ありがとう
賢治
与謝野さん！！
与謝野
！アンタたち、着いたのかい！！
与謝野
見せてみな！！
敦
お願いします！！
与謝野
鏡花！点滴！
鏡花
分かった……！
主
読んでくれてる皆さん！
主
こんにちは！
主
主ですっ！！！
主
いつも読んでくださりありがとうございます！
主
今回はちょっと少なくなりました……
主
すいません……
主
皆様のおかげで！
主
この「負感少女のその先は」も35話！
主
本当に感謝ですね……！
主
……なんですが
主
この話、終わらなそう……
主
なんですよね
主
ということで！
主
今の話を第1章にしたいと思います！
主
第2章、ちゃんと書く！
主
第1章はまだ終わってないですよ！？
主
第2章では新キャラも予定してます！
主
第2章は「負感少女のその先は 第2章」という題名で書こうかなと思ってます！
主
ぜひ！最後まで見てくださいね！
主
では！引き続き、
主
第1章をよろしくお願いします！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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