恋愛クラス

今は7時半

みっちーは帰っちゃたけどみんなでゲームしてます

なんやかんやで結構仲良くなりました笑

抜かれ抜かされ大白熱した戦いだった

そして優勝者は…

廉は座ったまま手を広げた

おいでポーズそして私反射的に

廉の足の間に入った

あいつは私が恋の出来なくなった原因

中学生の頃のトラウマだ…

お前のことなんてこれひとつも彼女なんて思えないわ

告白は受けたけどお前と付き合ったって

俺がほかのやつと付き合うのは自由だろ？

廉はバックハグしてきた

どうやらお疲れみたいだ…

でも…顔が近いよ…(/// ^///)

なんか声もいいしやばい…

ドキドキしてきた…

カイトは廉くんをベットに下ろした

ひだくんはちょっと怒ってる…

なんで？

ひだくんがバックハグをした

ひだくんがハグの手を強めた

暗いくらい夜の中

寒い道路で…2人だけの姿

月明かりに照らされて

私の顔は赤くなっていた

そう言って元気よくひだくんは立ち去って行った

わたしはそんな中1人道路に座り込んでいた

廉くんへのときめき

ひだくんの男らしさ

どちらも私の中では久しぶりの感情が出てきた

でもどうしても恋には出来ないのだ

私のトラウマ

それがなければとっくに恋しているだろう…

そんな頬を赤くして座り込んでいる私のもとへ一人の女性