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今回も最高でした!無理しない程度に頑張ってください
『意外な甘い恋』
第6話
スタート
私はあのキスの後 愛してやまない彼に抱かれた
正直ずっと愛してきた彼に抱かれるのは嬉しかったが、彼が見てるのは私じゃ無かった
みんなに愛される アイドル的な存在の私の姉
私の大好きな彼もやはり姉しか見てなかった
のあ
のあ
のあ
のあ
彼に罪は無い
そんなの誰でもわかる
でも、なんだろうこの気持ち
憎らしい、愛おしい、悔しい、尊い、悲しみ、恐怖、怒り、恐れ
色々な感情が混ざっている とても複雑だ
でも、この感情が1番大きい
それは
"恐怖"
努力しても私を選んでくれないかも 私を一生求めてくれないかも 私を姉として一生みるかも 私に飽きてどっか行くかも 私を姉の為に殺すかも
そんなの…
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ!!
のあ
いつの間に私はこんなに弱くなったのだろう
目からは大量の涙
拭いても拭いても落ちてくる
のあ
私は数分間ずっと泣いた
泣いてたら声が漏れたのか隣で寝てる彼が起きた
うり
彼は私を見て大きく目を見開いたが少ししてから元の顔に戻り柔らかい笑顔で私に喋りかけた
うり
のあ
あぁそんな 愛する人を見るような目で見ないで
私は…貴方に求めて…!!
……
…いや、もういいかも
どう頑張っても私を求めてくれないなら
"姉"と言う存在になって"私"を求めさせてあげますよ
うり
好き 優しい貴方も好き
のあ
私は大好きな匂いに包まれ眠りについた
♡300
多分次回最終話
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝