あのあと私は早退した 学校にいられるほどのメンタルは 持ち合わせていなかった
家に帰ってきてからもう 何時間くらい泣いていたのだろうか…
今が何時かもわからない
季桃 蘭
うッ゛頭痛い……
季桃 蘭
……これでよかったんだよね、
季桃 蘭
そもそも、私が昨日依真と帰らなければ、
季桃 蘭
ちゃんと周り見てれば、
そういう考えが頭から離れない
もう忘れたいから、寝ようかな
季桃 蘭
おやすみなさい…。
季桃 蘭
あれ、ここどこ?
紫苑 依真
……
季桃 蘭
んぇ、依真…?
紫苑 依真
俺もお前のこと嫌いだから
季桃 蘭
ぁ…ッ
紫苑 依真
お前が言ったんじゃん
紫苑 依真
俺のことが嫌いって
そうだ、自分で言ったこと
頭ではわかってたつもりだった けど、
実際に言われるとやっぱり辛いなぁ…
紫苑 依真
もう俺に関わってくんな
季桃 蘭
……ッ
……ちゃ…
ら……ん
らんちゃんッ!!
季桃 蘭
はッッ
季桃 蘭
はぁッ…はぁ…
雨乃 こさめ
らんちゃん!
黄河 実紀
らんらん!
季桃 蘭
こさめ、みこと…ッ
黄河 実紀
魘されてたで
雨乃 こさめ
大丈夫?
季桃 蘭
うん、平気
季桃 蘭
ありがとう…
雨乃 こさめ
らんちゃん明日休む?
季桃 蘭
ううん
季桃 蘭
学校に行くよ
雨乃 こさめ
そっか
黄河 実紀
無理せんでな
季桃 蘭
うん






