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澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
緊張しながら教室へ足を踏み入れる
①
②
明るい声で満ち溢れた教室を見て、緊張が解けた
①
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
②
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
茜音(あかね)
①
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
②
①
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
①
キーンコーンカーンコーン
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
①
②
澄恋(すみれ)
澄恋(すみれ)
澄恋(すみれ)
ガラガラ(ドアが開く)
神谷
明るい声と一緒に入ってきたのは、 シャツの袖を少しだけまくった男性の先生。
神谷
神谷
その笑顔に、なんとなく空気がやわらいで、 ざわついてた教室も少しずつ静かになっていった。
神谷
神谷
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
教室中の視線がこっちを向く
澄恋(すみれ)
一瞬の静けさのあと、
「…かわいい」
誰かの小さな声を聞いて顔が熱くなった
神谷
澄恋(すみれ)
次々に名前が呼ばれていった 「ゲーム好きです!」 「俺も音楽やってます」 「アイドルが好きです!」 いろいろな声と笑いが混ざって、クラスが明るくなってゆく。
鈴木
鈴木
「どんな仕事だよ〜」 どこからかツッコミが飛んで、笑いに広がった
このクラス、楽しそう_ そう思えた
茜音(あかね)
澄恋(すみれ)
茜音(あかね)
自己紹介がひと通り終わると、神谷先生が手を叩いた
神谷
教卓の上には、いつの間にか分厚い教科書が積み重なっている
澄恋(すみれ)
少しだけ実感が湧いてきた