主
こんばんは!
主
主です!
主
今回は新ストーリーとなります!
主
このストーリーは短編で区切っていこうと思っているので
主
主人公ちゃんとのお話は何話かくらいに入れていこうと思います!
主
それでは主人公の紹介です!
主
どうぞ!
昼峰月夜
はじめまして
昼峰月夜
昼峰月夜です
(ひるみね るな)
(ひるみね るな)
昼峰月夜
よろしくお願いします
主
よろしくね!
主
月夜ちゃんのかんたんな紹介はまた後日させていただこうと思います!
主
ここからは
主
本編でございます!
主
アニメ通りではないのでそこだけご了承ください!
主
それではどうぞ
12/25
誰もが楽しく過ごすであろう クリスマス
こんな残酷なものとは思わなかった
昼峰月夜
お母さん……?
昼峰月夜
お父さん……?
私の16回目のプレゼントは
『死んだ両親』だった
昼峰月夜
お母さん、お父さん……
私がリビングへ行くと
血だらけで倒れている 両親がいた
至るところを刺されたり 喰われたのだろうか歯型がいき 内臓がエグれ出ていた
昼峰月夜
嘘……本当に死んじゃったの…?
驚きのあまり 現実が受けとめきれない
昼峰月夜
なんだ…あの箱……
私は料理のおいてある 机に一つの箱を見つけた
昼峰月夜
開けてみるか
私がその箱を開けると 緑色のネックレスが入っていた
昼峰月夜
翡翠……
私はそう呟きながら 首につけた
それからもう一度 両親を見た
昼峰月夜
特級呪霊…なのかな
最近ニュースで話題になっていた “特級呪霊”のことを思い出して 口に出す
?
何をブツブツ言ってるのかな?
昼峰月夜
っ!?
私は後ろを向いた
?
やぁ無事で良かった
昼峰月夜
……誰?
五条悟
僕は五条悟だ
五条悟
東京都立呪術高専の教員をしてる
昼峰月夜
呪術高専……?
五条悟
そう
五条悟
君の親御さんを殺した呪霊を祓う役目をしている“ヒーロー”育てる場所さ
昼峰月夜
……私も、ヒーローになれる?
その言葉は咄嗟だった
自分でも何故言ったのか わからなかった
五条悟
なりたいの?
昼峰月夜
はい
昼峰月夜
簡単じゃないのは承知です
昼峰月夜
でも
五条悟
ん?
昼峰月夜
私は両親を殺した呪霊を
昼峰月夜
自分の手で殺したいんです
五条悟
へぇ~
五条悟
いいねぇ
五条悟
僕的には合格
昼峰月夜
へ?
五条悟
じゃあ連れて行ってあげよう
昼峰月夜
連れてくって
昼峰月夜
何処に?
私が言うと 五条さんは振り向いて微笑んだ
五条悟
君の行きたい“呪術高専”さ
そう言って手を差し伸べてくれる
私は迷うことなくその手を握った
昼峰月夜
いきます
こうして私の 呪術師ライフが幕を開ける こととなる