温もり

リア友にアカウントバレました☆

しかも一気に３人にバレました(* 'ᵕ' )☆

はい。詰んでますね

まぁでもリクエストしてくれたからいっか(？)

リア友は同じkrptを推してるので

話とかしやすいですね‼️

そして今回のお話は

リア友がリクエストしてくれた

jpnaです！！

本編

↓↓↓

krptとして一緒に活動している仲間

リーダーのjpさんから始まって

私を合わせて

計１２人

仲良しグループとして一緒に活動している

そんななか私はグループに片思いをしている相手がいる

その人は

今まさに私の視線の先にいる

jpさん

私が一人で実況してる時に

スカウトされて

その時からずっとずっと好きだった

でもjpさんは

グループ内の人は

恋愛対象ではないらしい

前の配信のアーカイブを

見返していると

「俺はメンバーのこと恋愛として見れないかな」

と発言していた

部屋に入ってからも

頭の中は

ずっとずっとjpさんのこと

前までは

どうやったら好きになって貰えるかな？

etさんとかrnさんとかのことはどう思ってるの？

……好きとか、？

そんなことを考える毎日の繰り返し

でも今は違う

あの配信のアーカイブを見てから

そもそもの考え方が変わった

誰のことを好き？

とかではなく

メンバーをどうしたら好きになってくれるか

を考えるようになっていた

jpさんはetさんのことを推してるんだっけ？

…私はただのメンバーで

jpさんの推しでもない

アプローチだって頑張りましたよ

心音が激しい中

jpさんの元まで話しかけに行ったり

編集を手伝う時に

ちょっぴり近づいてみたり

やっぱり…恋愛として見てないことが分かる

でも、一つ

本当に嬉しかったことがあって

企画ってことは分かってるけど

カップルを演じれたこと

企画でカップルをすることになったけど

その時から好きなわけだから

ずっと緊張してたまらなかった

あだ名で呼んだりとか

そういえばしたなぁ

想いをぶつける…？

コンコンコン

「naさーん？」

「入っていい？」

今思っている人がドアをノックしてくる

音を立てて入ってくる

思いもしていなかった言葉に

驚く

そう…そうですよ

私…元気ないですよ

それも貴方…jpさんのせいでね

でも

今は少し元気です

なんで？

それはjpさんが私のために部屋に来てくれたから

それだけでなんでも出来る気がしてくる

あぁ…もう行っちゃうんですか……

もう少し一緒に居たいなんて

我儘なのかな…

jpさんが「じゃ」と言って

部屋から出ていく

結局なにも出来なかった

恋愛って…難しい…

次の日の朝

どうやら私が１番ぽく

リビングに来ると

しーんとした空気が漂ってくる

料理に手を動かして数分

扉の開く音がして

そっちに反応すると

２人きりだし…

今…アピールするチャンスじゃないですか、？！

他愛のない会話だけでも

本当に嬉しいし、楽しい

突然だった

それは

jpさんが飲み物を買いに行きたい、

といってくれたから

…いや……

これ、好都合なのでは、！？

今の今適当に考えた嘘

冬だから

ある程度は服を重ね着して

手と手を合わせて

息をそっと吐きながら

jpさんの隣を歩いていく

それは咄嗟に考えた嘘で…

…jpさんにとって私…

ただのお菓子好きとしか思われてないんですかね、…

そこの棚にあった

適当なお菓子を取る

…いや…でも……

笑顔を向けられた途端

私の心臓がはち切れそうなほどに

強く鼓動を鳴らせる

もう…多分…

いや、もう無理だ

そのままjpさんの気持ちなど考えずに

胸の中に飛び込む

恐る恐る顔をあげると

そこには

マフラーで顔を隠した

jpさんが見える

crptを始めて4年目の冬

やっと大好きな人と付き合えました。