自己紹介
〇〇
名前 〇〇
年齢 15歳
個性 ???
性格 見たら分かります!
年齢 15歳
個性 ???
性格 見たら分かります!
題名はタイトル見ての通り 「あの日、あの場所で恋に落ちた。」
個性はこれから分かっていきます。 もちろんヒロアカのストーリーとなります。
1話START
これは、3年前の、 私が中学1年生の時。
〇〇
今日は入学式!
とっても楽しみ〜
とっても楽しみ〜
この日は私の〇△中学校の入学式の日だった。
入学式が楽しみで、私はわくわくな気持ちで学校へと向かって行った。
〇〇
んんん、?
〇〇
え、ここどこ…!?
気づいたら、たどり着いた場所は学校ではなく、私にはどこなのか分からない場所だった。
〇〇
全然違うところに来ちゃった…
〇〇
周りに誰もいないし、せっかくの楽しみにしていた入学式なのに…
〇〇
…泣
本当に絶望的な状況だった。 もう、泣きそうになってしまった。
???
…おい、大丈夫か?
〇〇
…え?
???
何か、困っているような表情をしていたから、放っておけなくてよ…
〇〇
…あの、
〇〇
私、〇△中学校に今日入学する生徒なのですが…
〇〇
〇△中学校に向かっていたつもりが、ここにたどり着いてしまって…
???
…なるほど
???
ちょうど暇だし連れてってやるよ
〇〇
ぇ、場所分かるんですか…!?
〇〇
しかも暇って…私と同い年くらいだと思うんですが…
???
ま、同い年だし今日確かに入学式だけどサボりみたいなもんだから
???
お前の中学校の場所は分かる
???
俺に着いてこい
〇〇
ありがとうございます…泣
???
ほらよ
???
ここが〇△中学校
〇〇
わッ、
〇〇
本当にありがとうございました…!
???
全然良い
???
困ってたから助けてやっただけ
???
じゃ、俺はもうここで
〇〇
あ、あの、名前を…!
〇〇
あれれ、
いなくなっちゃった…
いなくなっちゃった…
絶望的な状況を、彼が救ってくれた。 どこから現れたかは分からなかったが…。
もちろん名前は、分からない。 聞いた時には彼は、いなくなってしまったから。
だけど、この時抱いた感情は、
連れてきてくれてありがとうという気持ちと…
好きという好意をもってしまったかもしれない。
私は…
この日、あの場所で名前も知らない彼に恋に落ちた。
そうして私はこの中学校3年間、名前も知らない彼を探しながら過ごしていった。
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