紫空-さら-
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紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
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紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
あの場所を離れてから
どれくらいたったのだろう
いつの間にか僕は家に帰っていた
汚れたパーカーを洗濯し
用意していた着替えを着る
作っておいたご飯を食べ
お風呂に入り 布団にもぐる
そうして一日が過ぎ
朝が来た
…僕たちには『 自分 』がいる
そしてこの世界では
『自分』を殺さなきゃいけない
『自分』とは誰なのか
それを知れるのは
18歳になってからだが
稀に18歳以下で知る人もいる
-hotoke-いむくん-
-hotoke-いむくん-
-hotoke-いむくん-
自分を知らない人は
自分とはなんなのか
自分はどこにいるのか
それだけを考えて生きている人が多いが
自分を知ってる人たちにとっては
自分を何故殺さないといけないのか
それだけを考えて生きている人が多い
この世界では『 自分 』を殺すために
生まれたときから学校に通う
18歳になったときに自分を殺せるように…
学校の一貫として 暗殺者になり
悪いことをしている人たちを殺す
-hotoke-いむくん-
殺すことを教えてくれるのは
18歳以上の人たちだけ
そして18歳以上の自分を殺した人たちは
いつも悲しい顔をする
仲良さそうな人たちを見ては
ごめんなさいと謝り 泣き崩れる
それを見た仲良さそうな人たちは
なんで泣いてるの 泣かないで と言う
優しい言葉をかければかけるだけ
周りの人たちは泣き崩れる
このやり取りを無意識に見てた僕は
突然目の前が真っ暗になった
驚いている僕を無視して
目の前を真っ暗にさせた本人が口を開いた
初兎-しょう-
優しそうなかわいい声で関西弁を話すこの声は
-hotoke-いむくん-
初兎-しょう-
嬉しそうにそう答える彼は
僕の相方 初兎ちゃん
-hotoke-いむくん-
悠祐-ゆうすけ-
褒められて嬉しくなった僕に
優しく忠告してくれるのは
みんなの頼れるアニキ 悠祐
-りうら-
少し生意気なことを言うのは
僕らの中で一番最年少の りうちゃん
-ないこ-
そういいながらも息が切れていない
相変わらず体力がすごいのは
僕らの頼れるリーダー ないちゃん
if-いふ-
そして最後にないちゃんが落としたものを
拾いながらきたのは
僕と一番仲良くない ifくん
まぁ…なんやかんや信頼はしてるけど……
僕たちはこの六人でいつも行動してる
兄弟に間違えられるほどに
仲良しな僕たち
ふざけあって 笑いあって
毎日が楽しい!!
そんなことを考えていたら
急に初兎ちゃんがこんなことを言った
初兎-しょう-
普通に考えたらやばい発言だけど
僕たちは誰も気にしない
だって 暗殺者だから
僕たちだけじゃない
学校に通う全員が 暗殺者
学校で授業を教えてくれる先生も 暗殺者
みんなふざけあってたり 笑いあってたりして
普通の学生ぽくみえるけど 暗殺者
『 自分 』 を殺すために
暗殺者として 人を殺す
そんな僕たちの物語
紫空-さら-
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紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
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紫空-さら-
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紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
紫空-さら-
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コメント
8件
初コメ&フォロー失礼します! 神作すぎる!続き楽しみにしてます♪
フォロー失礼しますm(*_ _)m