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僕の誕生日を忘れた「君」とその君を愛す「僕」
第一話 ✳お互いの出会い✳
ꕀ ⋆ 注 意 ꕀ ⋆ ・ n m m n & i r i s ・ 水 白 メ イ ン ・ 少 し 病 み 要 素 あ り ・ B L 要 素 な し ( キ ス な ど は あ る か も で す 。 ) ・ コ メ ン ト 欄 で ご 本 人 様 の お 名 前 を 出 さ な い で く だ さ い 。 ・ 通 報 、 パ ク リ な ど は N G ・ 似 て い る 作 品 が あ っ て も パ ク リ は し て い ま せ ん 。 ・ ア ン チ コ メ ン ト は や め て く だ さ い 。 #FF様1000人記念ストーリー
START
水
白(紫)
水心情
水
また僕の嫌いな1日が始まった。
でも、少し変わっている気がする。
"あのこと"があった日から。
~~~回想~~~
白(紫)
入学式の日に言われた白さんの言葉。
水
白(紫)
わざと涙目しているのか、 それとも本当に涙目かは分からないが
おねだりするような顔でだめ?と聞いてきた。
だめなわけじゃないけど僕と友達になると 大抵の人は誕生日のことで離れていく。
白さんは優しいし、雰囲気からして面白い人だ。
そんな人と友達になって離れたくない。
もう、嫌われたくない。 離れていって欲しくない。
迷っていた僕の結論はこうだった。
水
白(紫)
白(紫)
勘が鋭いな白さんは。
白(紫)
僕の過去を聞いたらもっと嫌われると思った 僕は作り笑いをして大丈夫と嘘をついた。
水
白(紫)
ばれちゃったかな、?
焦った僕は話をそらすため、
ウナガ さっきの僕の質問の答えを促した。
水
白(紫)
白(紫)
友達……なるのか、
本当に嫌わないのかな、
水
せっかく答えて貰えたんだ。
…怖いけど断ることはできないよね、
水
すぐ、嫌われちゃうけど…
白(紫)
~~~回想終了~~~
そういうことがあり、白ちゃんと友達になった。
あの後、色々と話が進んであだ名もつけられた。
意外と優しくて声も低音でイケボですごくかっこよかった。
でも、まだ僕の心には 不安 がある。
水
水
準備を素早く終わらせ、家を出ることにした。
水
みんなが来るまで暇だし、本読んでよ。 まぁ、みんなが来ても暇だけど、
水
~~~数分後~~~
白(紫)
白(紫)
白ちゃんが声をかけてきた。
水くんは僕のあだ名。 この前、2人であだ名決めたんだ!
水
水
白(紫)
白(紫)
白(紫)
どうやら、昼にご飯を食べながら白ちゃんと 話すみたいだ。
何話されるんだろう。
怖いな、、、
他愛も話だといいけど、
水
~~~昼休み~~~ 〔屋上〕
昼休みになり、言われた通りご飯を持って屋上へと足を運んできた。
屋上を見ると、誰も居なくまだ白ちゃんは来てないみたいだった。
水
やはり、外の空気はおいしい。
そして、風が気持ちいい。
屋上と言うのはすごくいい場所だ。
水
先に食べてしまうのは申し訳ないから 一応もってきた本を読んで白ちゃんが来るのを待っていた。
数分たった頃、屋上の扉が開いた。
水
白ちゃんが来たみたいだ。
白(紫)
白(紫)
白(紫)
仕事終わらせてから来るってほんとに優秀だな、。
水
白(紫)
白(紫)
水
突然、白ちゃんはその質問を口にした。 お昼ご飯が僕の目の前に手もつけられず置いてあるからだろう。
白(紫)
本当にこういうところが優しすぎる。
でも僕は……
水
と、答えると
白(紫)
白(紫)
と言って一目でわかる喜びを僕に見せてきた。
優しいかっこいいところもありつつ、たまに可愛くなったりする白ちゃん。 そこがギャップ萌えだったりする。
白(紫)
白(紫)
水
白ちゃんとはほとんど仲良しになっている。
でも、仲良しになるにつれ、あの質問はいつかくる。
そう思っていたけど、、
まさか_。
水
ずっと気になっていた質問を白ちゃんに投げかけてみた。
白(紫)
水
こんな時に言うことではないらしいが、言うらしい。
白(紫)
白(紫)
まさか今とは思わなかった。
水
水
禁断の質問をされ、戸惑ってしまう僕。
白(紫)
白(紫)
ここで正直に言ってしまったら、また「過去」と同じになってしまう。
それだけは避けたかった。
白(紫)
"出来れば教えて欲しい"その言葉に
水
また戸惑う僕。
そんな緊張で張り巡らされた僕らしか居ない屋上に1つの音が響いた。
ガチャ
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