/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
あの後、俺等は結局居ることになったんや｡
ut
居るゆーても、どうすればええねん、、
sha
別に、話相手になってくれたらええよ｡
ut
っそ。
tn
てか、シャオロンは地縛霊っていう奴なんか、、？
ut
地縛霊、、？
地縛霊、、、聞いたことあるな、、
sha
ん〜、そうかもしれへんなぁ、
tn
そっか、、
ut
シャオちゃんは、いつからずっとここに、？
sha
いつからやろw
sha
大体、、、1年前くらいから、、？
tn
長いなぁ、、、
ut
もしかして、その間ずっとここのコンビニ裏に居たんか、、？
sha
おん｡だからな、大先生とトントンが話してくれて嬉しいんや｡
sha
ほら、幽霊が居たら皆怖がって居なくなっちゃうから。
tn
ずっと、1人で居ったんか、、
ut
てか俺、地縛霊ゆうのがあんまし分からへんねんけど、、
sha
あー、、
tn
地縛霊ちゅうのは、決められた場所しか居れないんや。
ut
だからシャオちゃんはずっとコンビニ裏から外行けないんや、、
sha
うん｡
tn
可哀想にな、、
ここから出られないって事は、ここで何かあった、、？
ut
成仏、、はできないんか、、？
sha
ん〜w成仏、、ねぇ、、
シャオちゃんは、目を細めて遠くを見た｡
sha
それが俺な、死んだ時覚えてないねん｡
tn
え、？
ut
何で、、？
sha
分からないんや｡
sha
でもな、一つだけ分かる｡
sha
忘れちゃいけないことを忘れたんや｡
ut
、、？忘れちゃいけないこと、、
tn
例えばで言うと、物を何処に置いたか忘れるとか、、？
sha
いいや、ちゃうねん｡
sha
大事な、大事な誰かを忘れてしまった気がするねん、、。
ut
存在ごと、？
sha
いや、うっすら覚えてんねん｡でも、完璧に覚え出せへんの、、
tn
…、
ut
その人を、
sha
？
ut
思い出せたら、シャオちゃんは成仏できる、、？
sha
…多分、、
tn
なら手伝うわ！
ut
あんま面倒くさいことをしたくないねんけど、
ut
俺も、誰かを忘れてる気がするから、手伝う｡
sha
ありがとな、、、2人とも｡
ut
別に？
tn
おう｡大丈夫やで。
この感覚、気持ち悪いんや。
誰かを忘れてるけど忘れてないような
でも、近くに意外と居るような
それに何故か、シャオロン｡
俺はこいつに興味がある。
何でかは知らないけど、
ここで手伝わなかったら、後悔する気がしたんだ
本当に、感情って面倒くさい
けど自然と悪い気がしない。
「シャオロン」
こいつは何なんだろう｡
sha
お〜い大先生？
ut
あ、、、
ut
なんや？
sha
あのさ、
sha
俺からもう一つの頼み事ええ？
ut
はぁ？
ut
何で俺が聞かなきゃいけへんねん。
tn
聞いてやれや。
ut
チッ、ったく、
sha
ええんか！
ut
しゃあねぇな、、
sha
ありがとな！大先生！
ut
ん。頼み事は？
sha
絶対、やってな、、？
ut
わかってる｡
ut
だから早よ言え。
sha
じゃ、言うで、、？
ut
ん。
sha
「 」、して欲しいんやけど、、
ut
は、、、？
はい！今回はここまでにさせて頂きます！
担当しました、すしやねでした！
第6話以外のお話は、
#2024夏の大型合作
にて、見れますので是非他の方の神作品も見てみてください！
next→すい様
すい様が次回、第7話を投稿するお方です〜！
また違う作品でお会いしましょう！
では、閲覧ありがとうございました！
この作品はいかがでしたか？
1,035
コメント
29件
時間差コメ失礼します！ 面白かったです！！
わぁぁぉ！すげぇ！ お疲れ様です！！ 「」に入ってる言葉自分が考えるのか…緊張。 まぁ自分は頑張りますね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
