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僕は君を忘れない

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僕は君を忘れない

7 - 僕は君を忘れない

♥

20

2021年06月05日

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い、今のは聞いちゃいけない話か、

その場からとっさに駆け出す。

(もう帰ろう、、)

校舎を出る。

ポタッ

え?雨??

頬をつたるのは大粒の雨粒だった。

(折り畳み傘〜)

ガサガサ

(ん?って!ないじゃねーか!)

雨の予報ではなかったため、傘を用意していなかったのだ。

(、、走って帰るか、、)

雨あしは強まるばかりだった。

美月

あー、、雨か〜

(え?)

後ろを振り向くとそこには美月ちゃんの姿があった。

美月

ていうか、、この前の人、、

あ、どうも

美月ちゃんは傘を持っているようで、カバンから水色の傘を取り出す。

スッ

え、、?

美月

これ、、使ってください。

差し出されたのは美月ちゃんの傘だった。

でも、君が濡れちゃうよ。

美月

わ、私は家近いから、、

そう言って傘を押し付ける。

あ、ありがとー!

美月

うん!

美月ちゃんは小走りで帰って行った。

(明日返さなきゃ!)
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