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2 - シーズン1 1話【希望】

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2025年12月13日

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原 朔

わぁっ、電車だ!!

謎の女性 『ふふっ、喜んでいただけて何よりです。』

原 朔

…待って…

原 朔

お、お前まさか、!?

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『やほ。会うの中学以来だね。』

原 朔

(なんか会ってない間に垢抜けてんだけど~!?)

原 朔

え、ねぇねぇ、髪、髪…!!

原 朔

いつ、いつ染めた、!?

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『え、染めてないけど。』

原 朔

うえぇぇぇぇ!?

原 朔

…隣座ってもいい?

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『いいけど。』

原 朔

(美しいの基準ってなんだっけか…?)

原 朔

(でも柳美が元気そうでよかった~)

目原 柳美(めはら りゅうみ) (朔、疲れてるのかなんだか知らないけど、目がパッチリしてない…)

目原 柳美(めはら りゅうみ) (心配だな…)

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『船…!?』

原 朔

え、女性から聞いてなかったの?

原 朔

船に乗るぞー、って。

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『うーん、聞いた気もするけど…』

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『いつ言われたか…』

原 朔

記憶力無いのか!(笑)

目原 柳美(めはら りゅうみ) 『やめて(笑)』

謎の女性 『それでは皆さん、このベッドに横たわってください。』

謎の女性 『薬を投与しますので、じっとしていてください。』

原 朔

(ちょっと、怖いな…)

原 朔

(渡された薬ってなんだろう…)

飲んだ瞬間、眠くなって寝てしまった。

そう、即効性のある睡眠薬だ。

謎の女性 『これで全員揃った。』

謎の女性 『行く先は、お楽しみにしててくださいね。"一度お会いしたことのある"皆さん。』

眠っていても分かる、この明るさが。

やけに目に刺さってくるような、オレンジ色の灯り。

それもずっとそんな感じ。

一回、この光景を見たことある気がする。

只、いつ見たのか思い出せない。

なんで思い出せないのか、とてつもなく不思議に思う。

原 輝海

んんっ…

原 輝海

やべ、寝てたかも…

原 輝海

…、!?

俺が着ていたのは、謎に見覚えのある着物だった。

原 輝海

…全部思い出した、確か5年前にもここに来て…

古代街。それは、現代からかけ離れた雰囲気を醸し出している街のこと。

俺は、5年前にもこの古代街に来ていた。

そのときは戦って、死にそうだった。

原 輝海

(まさか、これを機に俺…死んだりしないよね…?)

ここに来るということは、突然"死ね"と言われたときと同じだ。

そんな感覚になる。

原 輝海

(ってか、向こう騒がしいな…)

原 輝海

(行ってみよっと…)

戦士 『もっと飲みましょ!冷峰様!』

乃木 冷峰

にゃ~…えへへ…

乃木 冷峰

飲む~

原 輝海

え?

原 輝海

(…なんだあいつ?)

原 輝海

(三愠?いや、そんなことないか…)

宮木 光一

ははは、おいお前もっと飲めや~!

乃木 冷峰

飲みましゅから、やめてくらしゃ~い…

原 輝海

(酒盛り…)

原 輝海

(周りの奴おっさんだらけなのに、イケメン兄ちゃんが二人いるな…)

原 輝海

(イケメン兄ちゃんらがおっさんらと一緒に飲んでいいのかよ?)

乃木 冷峰

んぐっ…

乃木 冷峰

うっ、

宮木 光一

お、おーい、大丈夫かー?

乃木 冷峰

うっぷ…

原 輝海

(ほら言わんこっちゃねぇ)

乃木 冷峰

吐きそう…

乃木 冷峰

おてて、俺の口のとこにください、お兄さん…

宮木 光一

お兄さんかー、久しぶりに聞いたわそれー(笑)

宮木 光一

でも、戻し壺すぐそこだ!行ってら!

乃木 冷峰

えーん、お兄さんもついてきて~

宮木 光一

はいはい(笑)

原 輝海

…あの!

原 輝海

こんな時間に飲むなんて翌日に響きますよ?

戦士 『んえ?』

戦士 『…あ、!』

戦士 『て、輝海様、申し訳ございませんでした…!!!』

原 輝海

(ん?、様付けされてるってことは敬語使わなくていい感じ…?)

原 輝海

僕のこと?

戦士 『輝海様にお会いできるなんて光栄です…!』

原 輝海

(俺の名前は朔なんだけどな…)

原 輝海

(…あ、5年前に"原 輝海"ってふざけて名乗ったらそう呼ばれるようになったんだっけ…)

原 輝海

(過去の俺何してんだマジで…!!!)

乃木 冷峰

んんんっ…

宮木 光一

まだ吐きそう?

乃木 冷峰

いや、大丈夫だと思う…

宮木 光一

冷峰は本当回復力ヤバいな~(笑)

乃木 冷峰

…冷峰って呼ぶな。

乃木 冷峰

冷って呼べ。

宮木 光一

ごめんごめん冷!(笑)

原 輝海

おわっ…

宮木 光一

ん?

宮木 光一

…お前さ、輝?

原 輝海

え、はい…

宮木 光一

久しぶり~!!

宮木 光一

忘れてるかもしれないから、改めて自己紹介!

宮木 光一

宮木 光一だよ!光って呼んでね!

宮木 光一

そしてこの猫ちゃん系の子が、乃木 冷峰!

乃木 冷峰

俺、女子からは狼って言われるけどね。

乃木 冷峰

呼ぶときは、冷でいいよ。

原 輝海

あー、なんか聞いたことある!

原 輝海

思い出した思い出した!

原 輝海

(ん、てことはあと2人いるな…)

原 輝海

じゃあ僕はこの辺で失礼します!

乃木 冷峰

…光、あいつ見たことあるよね。

宮木 光一

そうだね、なんであんなにそそっかしく…

宮木 光一

敬語とか使わなくていいのに、なんで…

原 輝海

(逃げてきちゃったよ…)

原 輝海

(今日はもう寝なきゃな…)

原 輝海

おやすみなさい…

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