スマホ
『おはようございます、黒峰琴莉様。』

琴莉
...!

琴莉
ここは?それから君は?

琴莉
って、スマホが喋ってるッ!((

バキャアアアアッッッッッ
(スマホを叩き割る音)
スマホ
『酷いじゃないですか!』

スマホ
『うぅ、せっかくの通信機器が..』

スマホ
『🥺🥺🥺』

琴莉
と、とにかくここは何処?

琴莉
なんでことの体が治ってるの?それにこの姿。

スマホ
『それは、皆様が起きてからお話し致します。』

琴莉
皆...サマ?

萊音
...すぅ、すぅ...。

琴莉
萊音先生...!

スマホ
『やはりお知り合いでしたか。』

琴莉
そもそもことたちになんの目的が...

スマホ
『目的?』

スマホ
『お伝えしましたよ?』

スマホ
『貴方達にやり直しのチャンスを与えると。』

琴莉
...!そうだ。

琴莉
ことは、大学デビューして、それから...

琴莉
っ覚えてない...

スマホ
『...転生による記憶喪失ですか。』

スマホ
『!あ、ちょ、みのりさんっ!?』

スマホ
『今転生者と連絡をッ...』

スマホ
ブツッ

琴莉
あ、切れちゃった...

琴莉
とりあえず、みんなを起こすべきかな。

南
...ここは何処なんだ?

萊音
さぁ。

スマホ
『皆様、お目覚めになられたでしょうか。』

南
...貴様何者だ。

萊音
...聞いたことある。

琴莉
...(完璧系が並ぶとこうなっちゃうのかぁ)

萊音
確か、僕達を⚫︎した。

スマホ
『《やり直し》の機会を与えたまでですよ♪』

南
そんなモノ必要ない。

萊音
要らないわ、元の世界に帰して。

琴莉
...ことは、やり直したい。

スマホ
『ふふ...♪』

スマホ
『生物には誰しも欠点があります、もちろん私にも。』

スマホ
『貴方達だって、元はこんな性格ではないでしょう?』

スマホ
『特に完璧主義者の方。』

スマホ
『何らかの精神的危機、損傷、トラウマの類は、』

スマホ
『楽観的な性格を冷酷に変える。』

スマホ
『普通はそのような性格になることは当たり前です。』

スマホ
『琴莉様は例外に当たります、その苦痛を耐え抜いたということですから。』

琴莉
...そっか。

スマホ
『別に否定はしていません。』

スマホ
『それはそれぞれの個性ですから。』

南
っ...。

戻りたいかどうかはその人の意思によって大きく交わる。
過去のあの苦痛に戻ってでもやり直したいか、
それとも、苦痛に耐えることすら嫌か。
萊音
……

スマホ
『まぁ、やり直しのタイミングは自らで選べますのでご安心を。』

萊音
じゃぁ、僕が連れてこられたタイミングでも?

スマホ
『構いません♪』

スマホ
『何せ私m...あ、ちょっとっ!?』

スマホ
《全く、ズペニアちゃんは堅苦しいんだから...》

琴莉
スマホの声が変わった...?

萊音
さっきの声がズペニアって人だったのか。

スマホ
《えっと、初めまして〜っ!!駒城みのりですっ!!》

スマホ
《人、って言って良いのかな?》

南
なんだ、俺らだって人間じゃないか。

スマホ
《だって貴方たちだって人間じゃないじゃん!》

萊音
えっ...?

南
はぁ?ってえ、耳...

琴莉
はぇっ!?

設定ゆっくりで大丈夫です!
早めに出してくれた人で出てないのは...第一章までにはちゃんと出しますのでしばしお待ちを!!