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太芥　短編集

第6話 - 貴方のお役に

404

2024年10月26日

#文豪ストレイドッグス

#太芥

#太宰治(文豪ストレイドッグス)

#芥川龍之介（文豪ストレイドッグス）

鈴。@休止中

鈴。

さっき開いてみたらびっくり、ハート300いってました！！わーい初めてだー！！

鈴。

コメントやハート、ありがとうございます！！(* >ω<)

鈴。

いつも元気を貰っております！

鈴。

今回は……そうですね、

鈴。

説明しにくいやつですね

鈴。

そういえば言い忘れていましたが、特に何も書いていなければ、話ごとに世界線が違います！

鈴。

付き合ってる世界線もあれば、付き合ってない世界線もあります

鈴。

今回は付き合ってはないですが、太(自覚有り)→←芥(自覚無し)をイメージしてます

鈴。

太宰さんが芥川君を拾って少し経った頃くらいです

鈴。

書き始めた当初は短くなる予想ですが、どうなるでしょうね……笑

鈴。

それでは、どうぞ～！

太宰の執務室にて────

太宰

何回云ったら判るんだい

太宰

「独断専行をするな、命令を守れ」って

太宰

そんなに難しい事かなあ

芥川

すみませぬ……

太宰

其の謝罪も聞き飽きたよ

太宰

君はもっと周りを見た方が善い

太宰

常に戦況を把握し、任務を遂行出来る者こそ、真の強者だよ

芥川

はい……

太宰

全く……

太宰

(芥川君は常に焦っているように感じる…)

太宰

(何故だ……？)

芥川

あのッ、太宰さん、！

芥川

今日の訓練は、何時からやるのでしょうか？

太宰

ん？嗚呼、

太宰

今日は駄目だ

芥川

何故……ッ！！

太宰

だって君、ボロボロじゃないか

太宰

今日は訓練はお休みだよ

芥川

ですが、僕は未だ遣れます……！！

太宰

其れで傷が悪化して使い物にならなくなったら意味ないでしょう

太宰

ちゃんと医務室で傷の手当てして貰ってから報告書書いてきなさい

芥川

…………承知…

次の日────

芥川

ッ、羅生門！！！

ｻﾞｼｭ

芥川

はぁ、ぐ、ﾌﾗｯ

芥川

はあｯ、はあｯ、ッ、ｹﾞﾎｯ

芥川

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ…ｶﾞﾁｬ

芥川

ｹﾎｯ､太宰さん、任務を遂行致しました…。本部に戻り、ます、、

太宰

(声に覇気がない……深手を負っているのか……！？)

太宰

芥川君！？芥川君！！

ﾋﾟｯ　　ﾂｰ､ﾂｰ､ﾂｰ､

太宰

クソ……ッ切られた……

太宰

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ…ｶﾞﾁｬ

太宰

あ、もしもし森さん？私一寸出るから

森

あ、一寸、

太宰

ﾋﾟｯ

森

はあ……全く、、そういうところは変わらないよね……太宰君って……

タッタッタッタッ

太宰

芥川君！！！！

太宰

！！！！あ、！！

芥川

……ｽｰ､ｽｰ､

太宰

ッは、……眠ってるだけか…

太宰

でも、傷が深いな。早めに治療しないと…

太宰

もう、！帰ったら説教だからね！────よ、っと、

(太宰が芥川を背負う)

医務室にて

芥川

ﾊﾟﾁ､､あ、？

芥川

……此処は、？

太宰

やっと起きたのかい。おはよう

太宰

今は夕方だけどね

太宰

此処はポートマフィアの医務室だよ

芥川

僕は……何故此処に、

芥川

はッ！？任務は……！？

太宰

任務はちゃんと出来ていたよ。やれば出来るじゃないか

芥川

そう、ですか……、ﾎｯ

芥川

僕は、其の後、倒れたのですね…。太宰さんに報告した後の意識が無くて……

芥川

……もしや、太宰さんが運んで下さったのですか？

太宰

……まあ、偶々近くに居たしね(嘘)

芥川

すみませぬ、ご迷惑を……

太宰

違うでしょ

芥川

？

太宰

そういう時はね、「有難う」って云うのだよ。「すみません」じゃなくてね

芥川

！はい、有難う御座いました…

太宰

処で、芥川君。ずっと訊きたい事が有ったのだけど

太宰

君、最近焦ってるよね？

芥川

っあ、

太宰

どうして？

芥川

其れは……

芥川

…………早く、太宰さんのお役に立ちたくて……其れで、

芥川

僕は、っ…

芥川

すみませぬ……、気が急いてしまっていました…

太宰

……

太宰

(え、其れって、もしかして、全部……)

太宰

(私の……、為、？)

太宰

っ、////

太宰

っホントに君は、///

芥川

！？だ、太宰さん、どうかなさいましたか！？

芥川

顔が真っ赤です！熱がおありだったのですか！？

太宰

う、煩い！！！//

太宰

此方見ないで！！！///

芥川

え、あ、でも、

太宰

善いの！熱じゃないから大丈夫！//

芥川

むぅ……承知

太宰

(可愛い……)ん゛ん゛ｯ……

太宰

、じゃあ、私は一旦帰るけど……傷が治ったらまた稽古するから、しっかり治すこと。いいね？

芥川

はい！

鈴。

最後まで見てくださりありがとうございました！

鈴。

うーーーん、やっぱりちょっと長くなってしまったかもしれないですね……笑

鈴。

また次の話も見てくださると嬉しいです！

鈴。

それでは、さようなら！👋

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