テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
162
コメント
16件
待って、がちで泣いてるんですが えっげ🤯
初コメ失礼します⤵︎ ︎⤵︎ ︎ 良い話すぎて鳥肌凄いんですが、、、 特に最後!エモい演出過ぎて大好きです!!

ヤバいッ涙でがめ"んがよくッ見えないッテラーで泣いたのは初めてだッ 悲し過ぎるけどえぐいほど好きだ
わんく
コウリオ 不穏、死ネタ 🔞 🙅 地雷 ↺ 🔙 空白 ↺ 無し リオラ 視点 . コウch 意識不明 ( 後半から生き返ります ) 長め?です !!!
「 キミには笑顔で過ごして欲しいから 」
── これは、俺が1番後悔していること。
人生の中で、1番悔やんでいること。
1番、俺という存在を責め、殺したこと。
そして
俺が1番安心した出来事だ。
これは
その"記憶"だ。
急だが、俺はコウchと付き合っていた。
俺が地獄を見る日は、突然やってきた。
K .
L .
L .
K .
その時。
ある子供が飛び出していたのが目に入った。
俺はまずいと思い、コウchを置き去りにして走り出した。
K .
あいつの最後の言葉が、こんなのじゃ嫌だったな
L .
子供
L .
── リオラ!!!
L .
声がした方を振り返ろうとした時、俺の体は誰かに押されていた。
L .
少し擦り傷を負ったが、大丈夫と分かったため、子供が無事か確認する。
L .
子供
L .
そうだ、コウch…!!!
思い出してコウchの方に戻ろうとした時、突然の悲鳴が耳に入ってきた。
MB .
MB .
MB .
L .
俺の目に飛び込んで来たのは、血を流しながら倒れているコウchの姿だった。
L .
L .
L .
L .
L .
── 救急車のサイレン音が近づいてくる。
MB .
MB .
L .
MB .
L .
MB .
L .
救急車に運ばれている時、生きた心地がしなかった。
俺があんなことしなければ
今コウchはこんな酷い状態にはなっていなかった
何が、正解だったのだろう
L .
MB .
L .
── タッタッタッ
G .
L .
G .
L .
L .
L .
K .
M .
G .
M .
M .
L .
── バチンッッ!!
L .
M .
言葉だけではただ責めてるようにしか見えないが、みるとんの顔は ──
M .
M .
涙をぼろぼろと流して、前の発言をした自覚がないような言葉を発した。
そうだ。俺は何、目の前のことしか考えられなかったんだ…!
仲間のこと考えられないなんて……
一緒にいる意味、ないじゃないか……!!
L .
この場の重い空気を読んだかのように、中から先生が出てきた。
MB .
K .
MB .
気を遣ってくれたのか、ほとんどの情報を言わないまま歩き出した先生。
俺らは複雑な感情と一緒に、先生のあとを着いて行った。
L .
G .
K .
M .
俺らの目に飛び込んできたのは、酷い見た目のした、コウchだった。
MB .
MB .
MB .
先生の言葉に、俺らは何も言わずにいた。
だって ──
目の前の光景が、残酷過ぎるから。
K .
K .
G .
L .
M .
L .
K .
K .
G .
M .
L .
M .
M .
L .
何、当たり前なことを思えなかったんだ?
俺なんかより、コウchが生きていた方が ──
何人もの人が幸せになれる。
……なんで俺…生きてるんだ?
なんで俺は、死んでねえんだよ……!!
L .
K .
K .
M .
M .
M .
M .
M .
M .
G .
G .
M .
M .
K .
K .
K .
G .
あんなみるとん……正直初めて見た。
思えば確かに、あいつは本当に仲間思いな奴だ。
それは確かに……あんな反応にもなるよな…
だから ──
俺はこの行動をしないと
誰も幸せにしてやれない……!!
L .
先生……!!居た!
L .
MB .
MB .
MB .
MB .
L .
L .
MB .
L .
MB .
MB .
MB .
L .
MB .
L .
L .
MB .
MB .
MB .
MB .
L .
L .
L .
L .
MB .
MB .
L .
L .
MB .
L .
MB .
正直、あんなふうに和やかな空気で了承されるとは思わなかった。
もっと了承されるのには長く頭を下げる必要があると思った。
あの先生、いい人やな……!
さてと……
了承されたのはいいものの……
L .
??
L .
聞こ覚えのある声。
振り向くとそこには ──
顔をぎゅっと歪めたキルハが涙を流しそうな顔で立っていた。
K .
K .
K .
L .
L .
L .
K .
K .
K .
L .
K .
L .
なんでって、なんだよ…!
そんな理由なんて……!!
L .
K .
K .
ずっと俯いていて口を開く様子を見せないリオラに、少し強めの口調で言う。
今覚えば、大切な人を失ったばかりの人にこんな言い方はすごくムカついたと思う。
でもその時のリオラは ──
L .
L .
L .
L .
いつもなら強気で怒ってくるのに、
今は涙を流して弱々しい声で僕に訴えていた。
K .
K .
L .
K .
L .
L .
K .
L .
L .
L .
L .
K .
L .
L .
L .
L .
K .
K .
L .
L .
??
??
M .
M .
K .
K .
G .
K .
M .
K .
G .
G .
K .
M .
M .
G .
G .
K .
K .
K .
K .
K .
M .
G .
G .
M .
K .
G .
K .
M .
K .
G .
K .
でも思い返すとやっぱ……寂しいよな
みるとんも謝りたいって言ってたし……
もしドナーがあいつだって知ったら、……
K .
K .
K .
K .
L .
L .
コウchが眠っているベッドに縋り、いつも明るい声で返事してくれてるあいつの声が頭をよぎる。
あの事故のことを思い出して、罪悪感を感じながら名前を連呼する。
『 そんなことないよ!!! 』
俺に対して真剣な目で言ってくるキルハの顔を思い出す。
そんなの、俺が1番分かってんだよ…!!
でもっ、
コウchが起きてからの俺への態度が一変する方が、怖い。
情けないけど、信頼が無くなるのが、1番……怖いッッ
L .
前触った時と同じ感触の頬を撫でて、コウchが今ここに存在するのを感じ取る。
ほんまに、迷惑かけてすまんな……
L .
L .
看護師とかに見られたら面倒だと思い、できるだけ声を押し殺して泣いた。
コウchの前で、最初で最後の……涙を流した。
朝 .
L .
来て、ない…?
今日はあいつら、来ねえのか…?
みるとんも、俺と会いたくないとか……
L .
L .
あいつらの思い出を思い出すだけでも、涙が溢れてきそうだ。
ぐりげん……あいつまじでうるさかったな…笑
ま、そのおかげでめちゃめちゃ助かってんやけど
みるとん……イケボ意識しててほんまおもろかったな
クソザコで、短気で素直じゃなくて……歌みたとか、もっと出してみたかったな…!
キルハ……あいつ俺と同じような実力持ってんのに舐めててウザかったな笑
でもいざとなったら頼りになって…ムードメーカーで……
そして
コウch。
ザコで、言い訳しかしなくて、うざくて、
包容力があって、賢くて、かっこよくて、頼りになって、最高の…恋人で…ッ!
L .
もっともっと、あいつらと…コウchと一緒に行きていきたい…!!
L .
MB .
L .
やば…!!
L .
L .
MB .
MB .
MB .
MB .
L .
L .
L .
MB .
MB .
L .
MB .
MB .
MB .
L .
確かに、何も言わないまま逝くなんて、無礼か
L .
MB .
MB .
MB .
MB .
L .
MB .
L .
MB .
L .
MB .
MB .
ほんと、いい人やな……
L .
そういえば、昨日の夜泣き疲れで寝落ちしてからなんも食ってねえな…
買いいくか
テキトーにパンとかでも買って ──
MB .
L .
驚いて振り向いたそこには、俺が事故の時助けた子供がいた。
隣は……母親か
なぜ病院にいるのだろう、そう思った時、脳裏に嫌な想像がよぎった。
── もしかして、あの子供も何か怪我をさせてしまったんじゃないか
俺が庇いきれなくて、何か傷を負ったとか…
罪悪感に押しつぶされそうになった俺は、咄嗟に
L .
と言っていた。
MB .
こう言われると思わなかったのか、母親はぽかんと口を開いている。
MB .
MB .
MB .
MB .
李 央 .
李央……俺の名前と、似てんな笑
李 央 .
L .
李 央 .
L .
李 央 .
李 央 .
…そういえば、病院に運ばれる時、こいつも何か聞かれてたんやっけ
一応病院にも来いと、言われたんやろな
そんで、説明を受けた、と……
こんな小さい時に、罪悪感という重い感情をさせて……
L .
李 央 .
L .
李 央 .
L .
L .
L .
L .
李 央 .
L .
L .
李 央 .
L .
MB .
MB .
MB .
L .
俺はそういいながら、左手の薬指にはめられている指輪を見た。
L .
MB .
MB .
MB .
L .
L .
李 央 .
李 央 .
L .
李 央 .
L .
L .
李 央 .
L .
李 央 .
李 央 .
MB .
L .
李央に俺のピアスを渡してよかったのかはまだ分からないが
あいつなら、きっといいように使ってくれる
そう、信じている
L .
手術決行まであと ── 4時間
4時間後に迫ってくる手術。
それまでに、俺はあいつらに向けての手紙を書いた。
映像と迷ったが、いちいち取り直すのも面倒臭いし、直接口に出して言うのも嫌。
だから手紙にすることにした。
L .
この指輪は、付き合っていた頃にコウchが買ってくれたもの。
同性婚が認められていないから、指輪の気持ちだけでもと押され、買うことにした。
本物の結婚指輪、とかではなく、シルバーや紫の指輪。
コウchはシルバーだけ。
それだけ、"お揃い"として買ったのだ。
その時のコウchの満面な笑みは、今も頭から離れない。
L .
ダメだ。もう泣かないって決めたんやから
そんなことを自分に言い聞かせて、俺はまた手紙を書く作業に移った。
L .
時計を見ると2時間が経っていた。
そんな集中して書いてたんやな……
少し身体が固まっため、伸びをする。
L .
あいつらなら、毎日欠かさず来ると思ったけど……
…気持ち、落ち着かせたいんかな……
それも、そうか
L .
せっかくだからコウchに指輪はめようかな
L .
L .
L .
L .
L .
死ぬ寸前の俺の近くにはコウchがいたということを、感じる。
虚しい終わり方やけど、これしか、ない
L .
L .
── カツン、カツン…
もし神様がいるとすれば
コウchとの時間を1日だけ取れたのは、
神様が残してくれたんやろか
何馬鹿なこと思ってんだ、俺
これからのコウchの未来は
俺の命捧げて描いて、守ってやる
L .
MB .
L .
L .
MB .
MB .
L .
MB .
MB .
MB .
MB .
L .
L .
L .
MB .
MB .
MB .
MB .
L .
L .
MB .
MB .
L .
MB .
MB .
MB .
リオラ、本当にいるかな……?
そんな不安で重い感情を抱きながら歩く。
俺たちは、コウちゃんのお見舞いと、リオラへの謝罪で来た。
あの後 ── リオラがどこかへ行って戻ってこなかった時の後に、俺は精神科へ行った。
診断結果は、 "解離性障害"
俺の意思とは別人格のような言葉、記憶にないことを話してしまう病気。
診断された翌日は、俺もOFFだったから、1日休めた。
キルハとぐりげんに今日も行かない方がいいんじゃないかと言われたが、
どうしても行きたいと強請った。
早く、あいつと話したかったから。
でも絶対条件として、キルハとぐりげんどちらかには絶対離れないって言うことが決められた。
……こいつら、心配しすぎ…笑
そんなことを思い出したら、頬が緩む。
G .
M .
M .
G .
K .
その時、キルハの笑顔がぎこちなく見えた。
何か隠し事をしてるな、と悟った。
── 聞きたかった。
でも、聞けなかった。
また、別人格が出てしまうのではないかと、恐れた。
でも
その恐れを、俺はこれから後悔し続ける。
G .
G .
M .
K .
G .
K .
G .
G .
M .
K .
K .
G .
G .
K .
K .
K .
M .
K .
K .
M .
K .
G .
G .
G .
K .
K .
K .
K .
M .
G .
K .
K .
MB .
K .
MB .
MB .
K .
目に涙を浮かべながら医者らしき人に頼み込んでいるキルハに、開いた口が塞がらなかった。
ふと、脳裏に何かがよぎった。
── リオラに、何かあった……?
冷や汗が頬を伝った時、先生が口を開いた。
MB .
MB .
嫌だ。そんなこと……!!
俺の想像が当たらないように、縋り付く思いで返答を待った。
MB .
K .
なぜ医者というものは、こういう時にも冷静でいれるのか。
無意識に、大粒の涙が溢れた。
俺だけじゃない。
何かを隠していたキルハも、涙を流している。
ぐりげんは、口を開けて呆然としている。
みるとんは、涙を流しながら、震えていた。
K .
MB .
MB .
MB .
K .
MB .
MB .
MB .
MB .
K .
K .
K .
K .
MB .
MB .
MB .
K .
MB .
MB .
MB .
MB .
MB .
MB .
推されるように渡された手紙開く。
その手紙は、丁寧に書かれていた。
動画の撮影内での問題点、良かった点、活動外でのいい所や好きなところ、嫌いなところ、リオラの思い
同じような構成で書かれていた。
K .
わけも分からず、涙が溢れた。
ほかのみんなも、涙を流している。
その中でもみるとんが、かなり険しい顔で泣いていた。
M .
M .
M .
M .
K .
M .
G .
K .
K .
M .
K .
K .
K .
K .
K .
M .
M .
K .
K .
M .
K .
K .
M .
G .
K .
G .
G .
K .
K .
K .
K .
K .
G .
G .
── コンコン
MB .
MB .
※ お葬式場所
K .
子供
子供
子供
子供
5年後 ──
K .
このことを教わったのはつい最近。
医者さんが忘れていたらしい
ま、人間らしくて好きだけど
俺は今でも1週間に3日はあいつの墓の前にいる。
ぐりげんたちには行き過ぎって言われてるけど、俺はこれくらいが妥当だと思っている。
だって、あいつの最後を、見送れなかったから
この指輪は、照れながらも左手の薬指につけてくれたリオラのもの。
この指輪をみるとあいつの無邪気な笑顔とか、照れ顔とか、
あいつとの思い出が蘇る。
そして、たまに涙が溢れそうになる。
今更後悔しても遅いってことはわかってる
でも、最後に、本当に最後でいいから、
K .
K .
??
人がいる……リオラの墓の前か?
??
待って…こっち来てる!?
??
K .
??
K .
??
李 央 .
K .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
K .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
K .
K .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
K .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
李 央 .
K .
K .
李 央 .
K .
K .
李 央 .
リオラ。
お前が描いた命、俺だけじゃなかったよ
お前は何人もの人を救ってる
俺はお前が好きだ
K .
その消え入りそうな声は ──
L .
ちゃんと、あいつに届いている。
ごめんなさい長くなりました 😆
NEXT ↺ ♡ 500