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あれから数日過ぎた 相変わらず、太宰さんは 私に冷たく当たる
〇〇
あの…太宰さん？
🤕
寒そうで仕方ないんだよ
🤕
こっちまで寒い…服装には気を付けるように
〇〇
ぇ、あ、はい…
最近、少しだけだけど 気にかけてくれるようになった
🤕
ねーねー織田作
織田作
何だ？
🤕
あの子、どうにかして
織田作
そんな事言われてもな…
安吾
何ですか…
織田作
太宰の部下のことだ
安吾
あー…
🤕
安吾…あの子の私についての、記憶消してくれないかい???
安吾
何言ってんですか…
安吾
出来ませんからね
🤕
酷いじゃないか!!!
🤕
だって…
織田作
だって？
🤕
女遊びしたいのに、あの子のせいで…
🤕
キャバに行く気力、湧かないんだよ!!!
安吾
貴方の場合は、心中に誘えない でしょう…
🤕
あ、バレた？
織田作
それは大変だな…
安吾
多分それ
恋ですよ
🤕
は、？恋？
織田作
確かに…そうだな
🤕
あの阿呆を好きになるわけない!!!
安吾
だって、最近、その子の話ばかりしてませんか？
🤕
…クソ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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