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君はさ、こう言ったんだ。
『水色の青年』
『水色の青年』
そんな言葉に僕は、気づいたら
白色の少年
と返していた。
『水色の青年』
白色の少年
肯定の言葉しか発さないのは、
あの日々と似ている。
でも、
『絶対に違う。』
って事が分かるんだ。
こんなに嬉しさで溢れ過ぎた 「うん」を言えたのなら、
僕は本当に幸せだと。
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それからの毎日は言葉では表せない程に 幸せだった。
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『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
白色の少年
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白色の少年
『水色の青年』
白色の少年
白色の少年
白色の少年
『水色の青年』
白色の少年
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白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
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『水色の青年』
『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
白色の少年
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本当に幸せだった。
もう僕は孤独じゃ無い。
だって大好きな貴方が居たから。
いつだって僕を助けてくれた。 いや、作り直してくれた
"幸せの恩人"が。
ずっとこんな日々が続いたら良いのに。
でも、
"最低な僕なんかに、"
"こんな幸せは勿体無い"
のではないか。
そう思った。
やっぱり、
君にはいつまで経っても敵わない。
能力者では無いのだろうか。
何度疑問が浮かび上がっただろう。
両手で数えても、足らないかもしれない。
『水色の青年』
白色の少年
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
『水色の青年』
白色の少年
白色の少年
貴方は悲しい雰囲気は大嫌いな様で。
直ぐに話を変えてしまう。
白色の少年
白色の少年
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
『水色の青年』
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白色の少年
白色の少年
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
『水色の青年』
『水色の青年』
白色の少年
白色の少年
『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
僕らの想い出は小さな紙切れ。
そして。前に貴方は言っていた。
『水色の青年』
でも、昔の僕には分からなかった。
いや。きっと、今の自分でも分からないかもしれない。
白色の少年
『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
そうして、貴方は言った。
『紙飛行機に言葉を書いて飛ばすんだ。』
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
白色の少年
『水色の青年』
『水色の青年』
僕は、少し分からなかった。
でも。君の真似事をしたくて。
何でも知っている貴方の真似事がしたかった。
だからこう言ったんだ。
白色の少年
白色の少年
かっこつけちゃった。
大好きで、格好良い君の真似事。
でも君は言ったんだ。
『水色の青年』