強くなりたい少女の物語

第1話

出会い

2023年04月06日

#ワンピース

#夢小説

#麦わらの一味

ここあ

ハル

自己紹介します！

ハル

名前　ハル
年齢　18歳
身長　162cm
性格　明るい、元気。いつも笑顔。
悪魔の実は食べてません。

ハル

それでは本編をどうぞ！

ルフィ

ふぅ〜！！いやぁー今日もいい天気だなぁ！！

チョッパー

そうだなルフィ！

ルフィ

なぁナミー…ここらへんになんか島とかねぇのか？冒険したい！

ナミ

ここらへんに島なんてないわよ。あと少なくても2日はかかるわ。

ルフィ

ちぇー…ウソップ！周りに島あるか？！

ウソップ

おう、今確認する！

ナミ

ちょっと今の聞いてた？！

ルフィ

聞いてた！もしかしたら地図に書いてない謎の島があるかもしれないだろ！

ナミ

はぁ…あんたって人は…

ウソップ

ん…？なんだあれ…

チョッパー

ウソップどしたんだ？

ナミ

まさか島…？！

ルフィ

ほんとかぁぁ？

ウソップ

違う…何か海に浮かんでる…

ゾロ

貸せ。…小船だな。

サンジ

小船？こんな海のど真ん中にか？

ナミ

人影はある？

ゾロ

そこまでは見えねぇ。

ロビン

もしかして船に乗ってた人は海王類に食べられちゃったのかしら。

ブルック

かしらかしら…

ウソップ

おいそこのふたりー！怖いこと言うなよぉ…！

フランキー

でもその説は薄いだろう。海王類に食べられてるんだったら船ごとだ。

ウソップ

あぁ、たしかにそうだな…

ルフィ

俺あの小船に何乗ってるか気になる！！

ルフィ

ﾋﾞｮｰﾝ(腕をのばす)

ｶﾞﾀｯ(引っ張って船が飛んでくる)

ルフィ

やべ！勢いつけすぎた！

サンジ

？！レディーが乗ってる！

麦わらの一味

？！！なんだってぇぇ？！！

サンジ

ｶﾞﾊﾞｯ(お姫様抱っこ)

ルフィ

怪我してるぞ！

ナミ

普通の怪我じゃないわよ！大怪我じゃないの！！

フランキー

スーパー大変だな

ロビン

ほんとね…チョッパー。今すぐ見てあげたほうがいいわ。

チョッパー

おう！サンジベッドへ！

サンジ

あぁ。ﾀｯﾀｯﾀ

ハル

…ここは…？

ゾロ

！チョッパー、起きたぞ。

チョッパー

！良かったァ！大丈夫かお前？

ハル

あれ…私なんでここに…

ゾロ

小船で海のど真ん中に浮かんでたんだわ。その船をうちの船長が拾った

ハル

…そ、そうなんだ…(あぁ…たしか私…)

数時間前…

ハル

あの！そこのおじさん！

どっかの四皇の幹部

あぁ？なんだ小娘。

ハル

私と戦ってください！！

どっかの四皇の幹部

ふっいいだろ。だが俺は四皇の幹部だ。
負けるわけねぇ。

それから長時間そいつと戦って…

どっかの四皇の幹部

…ﾊﾞﾀｯ

ハル

ﾊｧﾊｧ…うっ…(長時間戦いすぎた…よし。次の島に行って対戦相手を探そう…)

それから…船に乗ったんだけど…だいぶ血を失っちゃったから気を失ってたのかな？で、気づいたら拾われてて…

ハル

あ、思い出した…。

チョッパー

お前大丈夫だったか？！すごく怪我してたぞ…

ハル

平気平気

ハル

すいません迷惑かけてもう行きます
ﾀﾞｯﾌﾗｯ(立つ)

ルフィ

おー！起きたkってうお？！大丈夫か？！！

ハル

…！すいません！

チョッパー

…急に立っちゃだめだ！お前は大量の血を失ってんだぞ！しばらく安静にしとけぇ！！

ハル

でも私…

ルフィ

俺の船の船医が言うんだ！休んどけ！

ハル

…ていうかお名前は？

ルフィ

あぁ俺はモンキー・D・ルフィ！
海賊王になる男だ！！

ハル

！！海賊…？なんですか

ルフィ

あぁ。そうだ。

ハル

あの私と戦ってください！

ゾロ

はぁ？！こいつ船長だぞ？即負けるだろ

ハル

戦ってみないとわからないじゃないですか！！

チョッパー

その前にルフィ、ゾロ！病人だ！戦うのはしばらくだめだ！

ハル

！！それは困ります！

ルフィ

そういえばお前の名前は？

ハル

私はハルです！

ルフィ

ハルっていうのかー！なんであんな怪我してたんだ？

ハル

あぁ、なんだっけ…四皇の幹部…？の人と戦ってて、怪我しちゃって…いつの間にか気を失ってたーなんて…

チョッパー

よ、よよよ四皇の幹部と戦ったのか！？

ゾロ

お前四皇の幹部と戦える強さしてんのか

ルフィ

あはは笑すげーなお前！勝ったのか？！

ハル

はい！勝ったんですけど…ぎりぎりでした…

チョッパー

戦ったのそれだけじゃないだろ！他にも最近や1、2年前に出来た傷もあった。

ルフィ

そうなのか？！

ゾロ

てことは色んなやつと戦ってんのか。

ハル

はい！強くなりたくて。

ルフィ

へー…ならお前俺の仲間になれ！！

ハル

！！仲間…？

ハル

…それは無理かもです！

ルフィ

ぇぇぇ…

ナミ

あ！起きたの？！大丈夫？！

ハル

あ…はい…えっと…

ナミ

私はナミよ！この船の航海士。

ハル

お世話になりました…ﾀｯﾀｯﾀ

チョッパー

あ！！ルフィ！ゾロ！捕まえてくれ！！
また倒れちまうぅぅ！！！

ルフィ

！わかった！ﾀｯﾀｯﾀ

ゾロ

了解。ﾀｯﾀｯﾀ

ハル

ﾀｯﾀｯﾀ(この船広っ！)

ロビン

あら…あなたは…。

ハル

！あの！身を隠らせてください！ﾊﾞｯ(後ろに隠れる)

ロビン

ふふ笑元気そうね。でもまだ休んでないと…(壁から手を生やす)

ハル

？！！う、でが壁から…！！

チョッパー

あ！いた！ナイスだロビン！

ルフィ

ナイスだロビン！

ロビン

ふふ笑

ハル

ひどいー…！

ハル

3体1なんて卑怯だ！

ゾロ

俺もいるわ！！！

ハル

もっと卑怯だ！

サンジ

おいク〇マリモ！！うるさいぞ！

サンジ

って…起きたのかい？！

ハル

こ、こんにちわ…笑

ウソップ

おぉ！良かった良かった

フランキー

スーパー元気そうだな

ブルック

ほんとですね…

ハル

が、がいこつがしゃべ、喋った…

ルフィ

あぁ、骨人間のブルックだ！この船の音楽家だ！

ブルック

ブルックと申します…あのパンツ見てせもらってもよろしいですk

ナミ

やめい！！！ﾎﾞｺｯ

ゾロ

俺はロロノア・ゾロだ。

サンジ

俺はサンジ。この船のコックだ。

ウソップ

俺様は勇敢な海の戦士ウソップ様だ！！

チョッパー

俺は船医のチョッパーだ

フランキー

俺はフランキーだ。船大工だ。

ロビン

私はニコ・ロビンよ。

ハル

…私はハルです。ところで私の荷物はどこに…？

ナミ

荷物？なにそれ

ハル

船に置いてたはずなんですけど…

麦わらの一味

あっ…

ハル

？

ルフィ

すまんハル！！実は_____________ってことがあって…。

ハル

そうなんですか！まぁそれはしょうがないですね。

ナミ

ちょっとハルー？こんなやつ怒っていいんだからね？

ハル

怒るわけにはいきませんよ笑

サンジ

あ、夜ご飯ができてる。ハルちゃんも来たらいい。

ハル

え、あ、私は大丈夫でs

チョッパー

大丈夫じゃないぞ！ちゃんとご飯は食べるんだ！ハル！ハルは自分が思ってるほど以上に病状が重いんだ！

チョッパー

わかったか？！

ウソップ

チョッパーが怒ってるの珍しいから言う通りにしたほうがいいぞー！

ハル

ならいただきます。、

ハル

いただきますﾊﾟｸｯ

ルフィ

どうだ？！うまいだろ！？

ハル

あったかぁ~…美味しい…(温かい料理久しぶりに食べたなぁ)

サンジ

喜んでもらえて良かった

それからご飯を食べたあと…お風呂に入った。部屋に帰るところ…

ハル

ふぅ〜…月が綺麗…(なんか、助けられちゃったな…。あのままルフィさんたちに見つかってなかったら私…どうなってたんだろ…)

ハル

…(しばらく戦っちゃ駄目って言われてもなぁ…。)

私がなぜこんなにも傷だらけになっても戦い続ける理由は…もう誰も失わないように守れるように強くなりたいからだ。

私は13歳に故郷と両親を失った。海賊が襲ってきたのだ。海軍も近くにいたのに助けてくれなかった。故郷にいた沢山の人を失った。

私はそれから強くなることを決意した。もう誰も傷つかないように、どんなに苦しくても笑って耐えた。

ハル

はぁ…

ルフィ

あ！いたハル！

ハル

！

ルフィ

あぁ！チョッパーがハルのこと呼んでこいって！！

ハル

あぁ。わかったﾄｺﾄｺ

次の日…

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