実際にあったお話

最後

これが最後のお話になるでしょう

これを書いた理由

それは

友達は大事にして

後悔のないように思い出を沢山作って欲しい

ただそれだけの理由で書いた

ただそれだけ

それじゃ

お話行ってらっしゃい

2年後半

そして帰りの会へ

そう

本当に奇跡としか言いようがないけど

この数日前

こんな事言わなければと...

後悔してしまった

引っ越すんだ

あぁ...なんで強がってるの

強がんないでよ

泣きたい

泣かせて

なのに

なのに

なのに

私は椅子に座っても

ただ

何も

考えられなかった

引っ越す？

嫌だよ

私には

あの子が！

必要なのに...

話しかけないでよ

話しかけられたら

泣いちゃうよ

そして私は

廊下を走り

トイレで

ただ

泣き崩れて

何も喋れず

ただ

1時間

ずっと

授業も潰れて

それでも

泣き続けた

そうでしょ？

だって

それしか方法が無いんだもん

話しを持ちかけてもその引っ越しは無くならないし

泣き続けても無くならないでしょ？

無理だよ

ただ彼女が居なくなるのを

見るしかないんだ

この時本当に後悔したなぁ

なんで書かないって言っちゃったんだろう

そう言って

この先生は

埴輪と県の事情で何かは言えないがとあるものを

こんなお話があって離任式

私たちの学校では代々

騙しというのがある

まぁ要するに

居なくなると思いきや居なくならないドッキリ

それに前回

恩師の先生がドッキリをしていた

入場します

そうそこに写った光景それは

その列に入ってる

怖モテ先生

そして前に出る

だがその先生は椅子に座る

その時悟った

居なくなるんだ

それに気づいた

私は

すぐに泣いてしまう

先生のお別れの挨拶も聞けずただ

泣いてしまった

教室？

あぁ

教室では地獄だったよ

泣いている私を励まそうと

色んな人達が集まったさ

だけどさ

どんなに励まされても私の気持ちは収まらない

そして私はずっと泣いた

泣いて泣いて

泣きまくって

泣き止んだと思えば次は

そう考えてしまい

また泣いてしまう

ずっと

そして春休みの日の部活

この日はAちゃん最後の部活だ

そして居なくなる日だ

私達は楽しんだ

全力で

悔いのないように

そして最後

親友でしょ！！！

親友！

またね！！！

楽しかったな

そしてとある日の

春休み中の部活の日

これは親友が居なくなってからのお話

そうこの時

下駄箱に何かが入ってたんだ

それは

"頑張れよ"

ｯははは〜www

こうして

この物語は終わりを告げる

これは

悲しい物語

いや

一生心に残るであろう

思い出を続った物語

え？今はどうなってるんだって？

いや〜もちろん

今でも仲良いよ

なんならこの前私の親友

メンヘラ化してたからね

ま、このお話は終わり

見てくれた人はありがとうね

因みに私小学校の頃

親友2人引っ越してるから

あの日で3人目だったなぁ

仲良い子は居なくなるって言う呪いがあるのかな？

まぁいいや

それじゃ

世界

おやすみなさい

いい夢を