凛
凛
凛
凛
凛
凛
凛
凛
凛
こちら本部、そのまま任務を告げよ
凛
物心が着く頃から、人殺しをしていた。
親は死んでいて、頼れるところもなかった私は、それでしか生きる術がなかった
人を殺し、死体を漁り、金目のものを取っては殺しの繰り返しだった
11歳のある日、知らない大人が家にやってきた
11歳の凛 誰
知らない大人 君だね、人殺しをしている幼女というのは
11歳の凛 違う
知らない大人 いいやそのはずだ
知らない大人 私の友人の情報は確かだからね
知らない大人 君の殺しのスキルは中々に見事だ
知らない大人 どうだい、1つ提案があるのだが
そう言って大人は胡散臭い笑顔のままこう言った
『私専属の人殺しになるのはどうだい』
……と
今の生活と変わらず、ただ指定された奴を殺すだけだと告げられた
金目のものはそのまま取ってもらって構わない、なんならプラスして給料も渡す
提示された条件は悪くない。そう判断し、未だに招待を知らないやつ専属の殺し屋になってからもう
5年も過ぎた
凛
凛
パァン!(引き金を引く)
凛
了解、よくやった
凛
いつも夢を見る
両親との暖かい、存在しないはずの記憶
幼い凛
父
父
母
母
凛
凛
コメント
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こんにちわヒロアカのなりきりしませんか?