あれから私達は逃げ切り 1日を過ごし 後少しで12時になろうとしている
木島さき
あー…楽しかったー
折原臨也
それは良かった
木島さき
ありがとう1日付き合ってくれて
折原臨也
こちらこそありがとう
楽しい1日だったよ
楽しい1日だったよ
木島さき
じゃ約束通り
折原臨也
待ってくれないかな?
木島さき
?
折原臨也
君の命,僕が買うから僕の所に来ない?
木島さき
へ?
折原臨也
僕は君を気に入っているんだ!!
そうさシズちゃんが言う執着じゃない!!
僕は君を気に入っている!!
そうさシズちゃんが言う執着じゃない!!
僕は君を気に入っている!!
木島さき
……え?何で私を?
折原臨也
君はーーーーだからだよ
木島さき
?
その時大きなバイク音が聞こえ 彼の言ってる事が聞こえず 首を傾げた すると彼は私に近づき 耳元に顔を近づけ “君は僕の予想とは違う事するからだよ”と呟かれ 顔を真っ赤にした
木島さき
え?へ?え?
折原臨也
(にっこりと微笑み“と言う事だから”言いながら上着から財布を出しお金を天に投げて“君の命,僕が買った”言い微笑んだ)
木島さき
へ?
私は何が起きているのか分からず 只吃驚し呆然としていた すると肩に担ぎ上げ何処かへと 私を連れ去った
木島さき
えーーーー!!
真夜中に私の叫びが広まった