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とある森の奥
プロの殺し屋から逃げている スペード
バーン
銃声が響き、鳥たちは空へ避難した 奥から殺し屋が走ってきた
プロの殺し屋
右手にスマホを持ち、ある人に 電話をした
プルルン、プルルン
スペード
プルルン、プルルン
ガチャ
電話から高い声が聞こえ スペードは答えた
🃏着信
電話相手はジョーカーだった スペードは大きな木の後ろに隠れ話を続けた
ジョーカー
スペード
慌てて、話をした
ジョーカー
ジョーカー
スペード
プツン…
スペード
スペード
スペードの横には殺し屋が 銃を向けられた 両手を上げて、目上をした
プロの殺し屋
ニヤリと笑い、スペードに言った
スペード
プロの殺し屋
すると、ポケットから 手錠と布を出した
スペード
プロの殺し屋
カチャ
布を目隠しをし、両手首に手錠をかけた
視界は真っ暗だ
車のエンジンや何かの扉が開く音が聞こえる
歩いて3分くらい気がする 背後からは銃を向けられている 逃げられない
プロの殺し屋
スタッ
男の声に応じたスペード
スっ！
急に目隠した布をとり スペードはゆっくり目を開けた
スペード
プロの殺し屋
周りには動物の首が飾ってたり 絵巻物がずらりと
とあるビルの中 20階、社長部屋
ボス
椅子に座っている太っちょとな男性が いた
スペード
スペード
バン!!
スペードの頭を床に勢いよく倒した
スペード
プロの殺し屋
殺し屋はスペードの髪を持ち上げ 依頼人に顔を見せた
ボス
プロの殺し屋
バン
ボスの手持ちは銃を握っていた 発砲した
ボス
銃を向けたのは殺し屋だった
プロの殺し屋
相打ちし、弾は転がっていた 歯を食いしばった男は部屋を出た
ギィ~、ガチャ
スペード
ボス
スペード
頭から血を流しても、ニヤけた 全て分かった様な
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