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you
?? 『いいんじゃない ?? 辛いなら。』
首にロープをかけて、自殺しようとしていた私に誰かが声をかけた。
?? 『辛いと思うなら、死んだ方がマシだよね〜?』
you
you
?? 『後ろ〜ㅎㅎ』
そう言われてゆっくり後ろをむくと、
そこには、白い光で纏われた
私と同い年くらいの子が立っていた。
リン
リン
し、死神!?
死神なんてこの世にいたんだ....ㅎㅎ
" リン "と名乗るその子は
よく見ると、足がなかった。
死神って幽霊みたいなものなのかな。
死んだか死んでないか分からないから
非現実なことを思ってしまう。
リン
you
リン
you
青色....
青色の魂ってお化けにあるよね?
私って....もしかしたらもう死んでる?
リン
リン
死神さんって、心を読めるのかな?
死神。
死神、か。
リン
リン
リン
you
リン
you
リン
リン
リン
そう言いながら、小さな紙を渡された。
リン
リンちゃんはそうつぶやくと、
空気の中へ消えていった。
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