目を閉じると、何故か 少し浮いているように感じる
???
そう言われ、目を開けてみる
そこは、...
和風、と言うのだろうか 瓦作りの家、屋敷が ずらっとならんだ場所だった
桃
今は、午後10時といったところか
家には明かりが灯り 生活音が響く
???
キョロキョロとしていると 鬼の一人がそう言った
桃
???
そう言うと、
一人は 俺の手を握り頭を撫で 一人は 俺の腰に手を回しこれまた 歩き出す
桃
色んなところから異臭が漂う 血とか獣臭とか、そういうのじゃないけど 言葉に表せないような匂い
少し気分が悪くなり立ち止まる
???
桃
???
俺の口と鼻を軽く布で覆い 抱き上げる
桃
???
二人は少し足早になり 屋敷、という場に向かいはじめた
コメント
2件
めちゃシチュエーションが、、良い✨ 続き待ってます!