コメント
2件
義父
みんな
みんなが様子を伺う。 誰もためらって行こうとしない。 俺は何も言わずに階段に足をかける。
LAN
みこと
みんなに心配そうにみられながら、階段を上る。 姉の部屋につくと、ドアの前で1回深呼吸する。
みこと
震える手で、ドアをノックする。
すると姉のびっくりした声が聞こえて、部屋から何か物が落ちるような音がした。
みこと
驚いた衝撃でしりもちをついて、へたりこむ。
大きな音に弱い俺の目に涙がたまってくる。 すると、ドアが開いた。
笑
みこと
笑
俺は、首を横にふる。
みこと
笑
そう言って俺はゆっくり立ち上がって、先に階段をおりる。 ダイニングには全員座って待っていた。
母
笑
席につくとすちくんに声をかけられる。
すち
みこと
すちくんを見ると、じっとのぞきこまれる。
すち
俺は、こくりと小さくうなずく。
みんな
母
お母さんがテーブルをたたく。
笑
本日二度目の大きな音で体が動かなくなる。
みこと
姉は否定しようとしたが、諦めたようにうつむいてしまった。
笑
みこと
笑
そう言って、姉はダイニングを出ていくと、1回上に上がった後おりてきてそとに行ってしまった。
みこと
みんなに慰められながらの気分の悪い晩ごはんになった。