TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

三途

はっお前何してるんだ

聞こえた銃声は4発

ひとつは俺の頭のギリギリで

あと3発はどこにいった?

俺の体はなんともねぇし

妃都美を見ると血が流れ出ている

まさかあの3発を受けたんじゃねぇのか?

三途

おいお前大丈夫か?

妃都美

どっちで言って欲しいですか?

三途

お前今はふざけるのはダメだろ

妃都美

人生の最後って案外後悔するもんですね

三途

お前はまだ生きれるよな?

妃都美

多分無理ですかね

妃都美

銃弾3発受けたら死ぬと思います。

妃都美

副幹部ってこんなもんなんですよ

妃都美

死ぬ気で守るんですよ

妃都美

守ってもし生きれたらいいなって

妃都美

生きれたら運がいい方だし

妃都美

死んだら運が悪い方なんですよ

妃都美

もし幹部なんか死なせて自分が生きてたら死ぬよりも辛いことされるって

妃都美

副幹部達がみんな言ってました

三途

だからお前は俺の事を助けたのか?

妃都美

いや違いますよ

妃都美

三途さん

妃都美

はじめておあいした時からお慕いしてました。

涙を流してそう言い目をつぶった

こういう時にそんな事言うなよ

もうちょっと前に言ってくれれば良かった

殺してやる

あいつら全員皆殺しだ

殺人鬼のように三途は相手を殺した

そしてアジトに妃都美を抱えて帰ってきたのだ

竜胆

おい三途どうしたんだ?

竜胆

妃都美は?

三途

もうどうでもいい

三途

綺麗にしてやってくれ

三途

俺はとりあえず寝るから

竜胆

ああ分かった

もう何も考えたくない

寝れるわけないだろ

辛れぇ

どうしてそこまでする?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2,016

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚