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WSA ニューヨークの戦い

音声アナウンス

これはWW3前の■■■■での作戦失敗後の事態収拾で北米支部諜報部が局内の軍事組織の世界安全保障維持軍機動部隊を維持軍の許可無しに運用を前局長に進言したことが発端の戦闘です

経緯

2056年5月27日局内の戒厳令解除

音声アナウンス

当局での戒厳令について説明します

音声アナウンス

この戒厳令とは全ての権力を局長に委譲するものである
この件の戒厳令は2050年の前局長を処刑した翌日、現局長より敷かれた
実際の戒厳令は司法、立法、行政を軍に委譲するものである(細かく書くと多くなって見づらい為上記のみ記載)

音声アナウンス

その時前局長のが維持軍機動部隊を■■■■に派遣したのは明らかになっていなかった

6月2日維持軍、軍が認知していない機動部隊の出撃記録発見(戒厳令発令前)

同日 軍、局長に前局長の作戦記録の閲覧許可を申請

音声アナウンス

この時の軍は誰が出撃許可を出したか確認するだけだった

6月7日 局長から許可が下りる

音声アナウンス

諜報部からの提言があったと発覚

6月8日 軍、諜報部へ「我々は諜報部の傀儡では無い」と抗議

音声アナウンス

この時の軍は諜報部がこの事を認めればそれで手を引くつもりだった

同日 諜報部はそんな事実は無いと反論

音声アナウンス

諜報部は前局長が作戦失敗の責任を諜報部にも負わせる為に工作されたと判断

音声アナウンス

双方内務委員会にこの問題の処理を委任

6月9日 内務委員会、北アメリカ支部に情報開示を命令

6月10日 北米支部諜報部の反発を受け北米支部、命令を実行せず

音声アナウンス

これを受け維持軍は北米諜報部へ不信感を抱く様になります

6月11日 本部諜報部からも情報開示を要求

同日 外交監視部は北米支部にいる人員を本部に異動させている

音声アナウンス

支局長が本部諜報部に圧力をかけるよう要求したとされる

6月25日 北米支部諜報部は会議の結果要求を黙殺した

音声アナウンス

北米支部諜報部の暴走が始まる

6月28日 北米支部、北米諜報部に占拠される

音声アナウンス

北米支部の軍は北米諜報部に加担
理由おそらく北米支部は例の件で立場が危うかったからだと思われる

7月1日 世界安全保障局本部で諜報部と維持軍、内務委員会による会議で北米支部への攻撃が決定

音声アナウンス

局長も承認した

音声アナウンス

北米支部の軍、諜報部はその後反乱軍と呼称される

7月2日 北米支部反乱軍は2056年時点で封鎖都市に指定されていたニューヨークに防衛線を構築

音声アナウンス

アメリカ政府にこの事態を通告

音声アナウンス

ニューヨーク以内であれば何をしてもいいと返答があった

7月3日 北米支部反乱軍は米政府を脅迫食料、弾薬、小銃の提供を約束させた

音声アナウンス

この時本部から米政府に北米支部の要求を呑むように要求
後で補償することで合意

7月4日 作戦立案中にニューヨークから逃げられる可能性があるので 維持軍はガーデンシティ、ヴェラザノ=ナローズ・ブリッジ、マウントバーノン、ウィーホーケン他都市に機械化歩兵師団を派遣(ニューヨークの包囲) ハドソン川に駆逐艦四隻派遣 空軍も同地域に派遣

音声アナウンス

ニューヨーク郊外には前大戦の影響で人がいなかった為維持
軍の所属を偽装する必要はなかった

7月6日 対反乱軍作戦立案 作戦内容 平時である為主戦力は歩兵となる 第零段階 米軍陸海空軍による軍事演習(隠蔽作戦) 第一段階 陸軍による防衛線を破壊 (自走砲の使用を許可) 第二段階 世界安全保障維持空軍により都市部空港への爆撃 海兵隊がロングアイランドに上陸そしてロングアイランドの敵部隊の包囲殲滅 陸軍との合同作戦 第三段階 敵抵抗勢力の完全破壊(所持兵器の無際限使用を許可) 第四段階 米軍陸海空軍の演習終了

音声アナウンス

作戦名は404作戦とされた

音声アナウンス

作戦は10日に開始される予定

7月10日 404作戦開始

音声アナウンス

戦闘は20日間続いた

7月30日 前線兵士に停戦命令がだされる

8月5日 維持軍全部隊撤退終了

PM3:00

師団長

時間だ!お前達裏切り者を討伐しに行くぞ!

兵士

了解!

師団長

砲兵隊撃て!

音声アナウンス

塹壕に命中

敵兵士

くそ近くには人が住んでるだろ

敵兵士

司令部他の戦線から援軍をくれ

敵司令部

敵司令部

予定外の事が起きたブリックン方面隊以外の部隊は都市中心部へ撤退しろ

敵兵士

撤退だと?

敵司令部

撤退を援護する兵を送る

敵兵士

チッ全員撤退するぞ

兵士

敵が引いていくぞ!

兵士

追え

敵兵士

機甲師団!

敵兵士

援軍が来た

兵士

機甲師団だ下がれ!

兵士

グワー

兵士

クッ

師団長

戦線維持を最優先にしろこれ以上の損害は許さん

兵士

了解

兵士

全員陣地防御に移れ

音声アナウンス

その後北部戦線以外は停滞、3日経つことになる

4日目

空軍兵士

こちらウォードッグ、作戦を開始する

音声アナウンス

30分後

敵兵士

敵航空隊を発見おそらく空港を爆撃するつもりと思われる

敵司令部

司令部了解

敵司令部

迎撃してくれ

空軍兵士

迎撃部隊発見

空軍兵士

攻撃する

空軍兵士

おいおい戦果の独り占めかウォードッグ?

空軍兵士

ヨンカーズ方面隊じゃないか

空軍兵士

北部の空港は終わったのか

空軍兵士

ああそれで歩兵師団を手伝ってたんだが

空軍兵士

現地歩兵師団から戦果を奪いすぎと言われてな

音声アナウンス

この時ヨンカーズ方面軍はハーレムからスロッグスネック橋まで進行していた

音声アナウンス

しゃべりながら敵航空隊をを撃滅していく

空軍兵士

今から空港を爆撃しに行く

空軍兵士

じゃまた後で

音声アナウンス

空軍の作戦は成功に終わった

空軍作戦終了1時間後 ブライトンビーチ周辺海域

海兵隊

空の連中もうまくやったみたいだな

海兵隊

陸軍に全戦線で攻勢をかけるよう連絡した

海兵隊

それと空軍に近接航空支援をするようにも

海兵隊

俺達もパーティーに遅れる訳に行かないな

海兵隊

全員上陸艇に乗れ!

海兵隊

イエッサー

5分後

敵兵士

司令部、敵の上陸部隊を発見した

敵司令部

了解、ガーデンシティ方面軍に撤退するよう連絡しておく

敵司令部

死守してくれ

敵兵士

時間は稼ぎましょう

海兵隊

まるでノルマンディだな

海兵隊

敵がMG42を使ってなければいいな

空軍兵士

こちら空軍だが

空軍兵士

沿岸を全て破壊でいいな?

海兵隊

ああ頼む

敵兵士

航空機!

敵兵士

くそ

敵兵士

空軍も、か

敵兵士

予測できた事だな

音声アナウンス

彼がそう言った後30秒後ほとんどの沿岸部に展開中の部隊のほとんどが壊滅されます

海兵隊

よし今だ

海兵隊

敵に再編の隙を与えるな!

音声アナウンス

海兵隊先遣3個師団が上陸を開始

敵兵士

動けるやつは再展開しろ

敵兵士

すこしでも時間を稼ぐぞ!

音声アナウンス

敵残存部隊は沿岸部に向けて機関銃を発射

海兵隊

ガッツは褒めてやる

海兵隊

だが制圧は時間の問題だ

音声アナウンス

海兵隊側も機関銃により損害はでていた

音声アナウンス

しかし敵残存部隊は少しずつだが確実に殲滅された

海兵隊

捕虜は?

海兵隊

いない

海兵隊

帰ったら全員弔ってやろう

海兵隊

ああ

海兵隊

なら俺達で南部のマンハッタン橋等を占領するからアストリアの部隊には北部の橋を制圧するよう伝えてくれ

海兵隊

了解

音声アナウンス

長くなったので前後編に分けます

続く

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