頭の中で誰かが俺を呼ぶ声が聞こえる
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さっきまでの寒さが嘘みたいに 消えていく
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急にひとつの光が俺の顔を照らす
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おぼつかない足どりで
甘い匂いに誘われるように その光の方へ歩いて行く
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なぜかその光の方向へ行けば
皆が居るんじゃないかって
ジョングガに会えるんじゃないかって...
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(( ____っめ....!
V
何かが聞こえっ...
(( _____だめっ!....
V
(( _____行っちゃだめですっ!....
V
聞き覚えのある声
居心地のよい声
俺の大好きな声っ.....!
V
ジョングガを探すけれど見当たらない
声だけが聞こえる
(( _____ヒョンっ.....
(( _____テヒョンイヒョン!!!っ
V
また呼んでくれた
(( ____テヒョンイヒョンっ....戻ってきてっ
(( ____.....行かないでっぅぅ.....
戻ってきてってなんで?
俺はここにいるよ?
どこにも行かない
どうしてジョングガは、泣いているの?
色々と頭の中で考えてしまう
また、ジョングガを泣かしたのは 俺のせい?
V
もしまたジョングガを傷付けて しまうのなら
泣かせてしまうのなら
行くのを躊躇(ためら)ってしまう
(( ______テヒョンイヒョンっっ.....
V
(( ____そんなのっそんなの当たり前ですっ!!
(( _____だからっ.....目を開けてっ
(( ____テヒョンイヒョン........っ!!
(( ____ずっとずっと待ってますから、、
(( _____僕はずっと--------------
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☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚_______。
視界がパーッと明るく 広がっていくのがわかった
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目を開けると見覚えのない 部屋が広がっていた
てかここはどこ?
何でこんなとこにいんだ?
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V
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JUNGKOOK
JUNGKOOK
JUNGKOOK
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いきなりジョングガが飛びついてきた
JIMIN
JIMIN
JIN
JIN
SUGA
RM
JーHOPE
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V
皆が抱きついてきた
V
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それから皆は1時間くらい 俺から離れてくれなくて
全然覚えていない俺に
今までに何があったのかを 教えてもらった
ただ一つだけ覚えているのは
必死になって呼ぶジョングガの声
俺を呼んでくれたから
きっとここに
戻って来れたのかもしれない
コメント
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うぅ(T ^ T)続きいい子に待ってますね(T ^ T)
最終話楽しみですー!待ってます!