TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

楡兎

……あれ?そういえば♤の使者さんがきていませんね。

杉兎

オメーが連絡しなかったからだろ

楡兎

あっ………すっすみません!そうでした………

楠兎

『大丈夫だよ!さっき連絡しておいたからもうそろそろきてもいいはず!』

30分後

大体このくだりって一個前のセリフでそろそろ見えてくるもんじゃねぇのか?

暇すぎてUNOやってんじゃねーか

ドタドタドタッ

ちょーじ

ごっめーん!

ちょーじ

遅れちゃったぁ〜!

ちょーじ

新しいアリスが来たんでしょ?君がアリス?俺はちょーじ!

楡兎

あ、あの、一気に話されても大変だと……

ちょーじ

あ、そっか!ごめんねぇ?

ちょーじ

俺は♤の国の使者!

ちょーじ

ちょーじだよぉ!

な、なるほど………

楠兎

『全員揃ったね!それじゃぁ説明始めようか』

楡兎

はい

杉兎

コクン

楡兎

この世界に来たアリスは、何処かの国の国王様と契りを結ぶんです

楡兎

あなたと、この国を守り引き継ぐ___

は?

俺に言われたって知ったこっちゃねぇよ

俺は元の世界に帰りたいだけだ

(元の世界にはあいつらが___)

楡兎

……そうですか

楠兎

『うーん……アリスの意見ももちろん尊重したいけど、一回国王様に会ってくれないかな?』

楠兎

『国王様ならこの国のこと知っているはず。だからなぜ他の世界からアリスが呼ばれるのかも………』

俺が呼ばれたことには理由があるのか……

(………あってみるか……)

不思議の国に桜舞う

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

180

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚