この作品はいかがでしたか?
203
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ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
事の経緯を説明しながら森の中を必死に駆け回る動物たちの背中に乗って、ドワーフたちはセル雪姫のもとへ向かっていた
ドット
ランス
マッシュ
レモン
マカロン
マカロン
タタタッ(女王が走り去る音)
フィン
カルパッチョ
トム
ドット
マカロン
嵐の中、ドワーフたちが女王のすぐ後ろまで迫ってきていた
ランス
レモン
マカロン
女王は岩山に登り、天辺(てっぺん)にあった大きな岩をドワーフたちに向けて押し始めた
マッシュ
ドット
マカロン
マカロン
女王が岩を押すために力を入れたその時、嵐によって脆くなった女王の足元が崩れ落ちた
ガラガラガラガラ!!(女王の足元が崩れ落ちる音)
マカロン
ドワーフたち:!!!
女王が落ちていった崖底を皆で確認してみると、そこにはただ暗闇が広がっているだけであった...
その後、皆は早急に帰宅しセル雪姫の安否を確認した。しかし、時は時は既に遅かったようだ
その夜、セル雪姫とドワーフたちが出会ったあの寝室では、セル雪姫が深い眠りについていた
部屋には、ドワーフたちのセル雪姫を悼み啜り泣く声が響いていた
翌朝、ドワーフたちはガラスと沢山の花で出来た美しい棺の中にセル雪姫を入らせて、木の根元に眠らせた
彼らは毎日仕事に行く前、帰宅後にセル雪姫に会いに行きました
そんな生活を続けてしばらく経ったある日、セル雪姫のもとへドワーフたち以外の来客がありました
デリザスタ
セル・ウォー
ランス
カルパッチョ
デリザスタ
デリザスタ
デリザスタ
デリザスタ
デリザスタ
デリザスタ
ドワーフたち:.......グズッ( ω-、)
デリザスタ
デリザスタ
王子様は涙ぐみながらセル雪姫にそう語ると、セル雪姫の真っ赤な唇に自分の唇を静かに重ねた
セル・ウォー
セル・ウォー
ドワーフ&王子様:...!!!!!!!
ドワーフたち:やったーーーーーーー!!!!!!!
フィン
レモン
ドット
セル・ウォー
セル・ウォー
デリザスタ
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
デリザスタ
デリザスタ
セル・ウォー
???
???
皆が喜びを噛み締めているところから少し離れた場所からは、崖底に落ちたはずの女王が皆の様子をうかがっていた
マカロン
マカロン
マカロン
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
ガチャッ(キッチンのドアが開く音)
ドミナ
セル・ウォー
セル・ウォー
ドミナ
ドミナ
セル・ウォー
ドミナ
セル・ウォー
ドミナ
ドミナ
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
Cell snow princess fin.
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
コメント
13件
ぇぇぇ!?セル雪姫やばいえ?デリザスタ様にお姫様抱っこ!?!やばい尊い