🐯나나🐣 様からのリクエスト
JIMIN × V
『Just Friend』
どうぞお楽しみ下さい~🌟
僕達は『親友』であって
決して『恋人』になる事は無いんだ。
でもね、テヒョンア
僕はテヒョンアが好きだよ
こんな事言われてもテヒョンアが困るだけっていうのは分かってる
だから
テヒョンアとは親友でいるよ
そうすれば、君とずっと一緒に居られるだろう??
大好きだよ、テヒョンア。
それは、些細な事がきっかけだった。
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
あ、自分で言ったのに傷付いた。
馬鹿だなぁ、僕は。
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョンアは無意識にこういう思わせぶりな事を言うから困る。
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
ジンヒョン、というのはテヒョンアが懐いてる先輩の1人で
端から見ればカップルのような事をしている時もある、僕のライバル的存在なのだ。
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
…また、やってしまった……
すぐ嫉妬して、束縛しようとしてしまうのが僕の悪い癖。
そんな事する資格、僕には無いのにな
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ジミン
行っちゃった…
そりゃあ、人に呼ばれたらその人の元へ行くのが普通なのだけれど
ジンヒョンより僕を優先して欲しかったな、なんて感情が湧いてしまった自分の事を殴りたい。
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
テヒョンア、ゲームに弱いもんね
きっと僕との約束は後回しにして、ジンヒョンとゲームするんだよね
テヒョン
ジミン
ソクジン
テヒョン
テヒョン
ソクジン
ジンヒョンは、テヒョンアに手を振ってどこかへ行ってしまった。
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョンアの無邪気な笑顔に、何故か泣けてきた。
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
急いで雑誌をベッドの下に投げ捨て、何も無かったかのように振る舞うテヒョンア。
可愛いなぁㅋㅋㅋㅋ
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
目の前にあったテレビに手を伸ばそうとすると
テヒョンアに腕を掴まれた。
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
言って、いいのだろうか。
ここで僕が本音を言えば、全て崩れてしまうのでは無いか。
そう思って、言い留まろうとしたけど
テヒョンアの真っ直ぐな瞳に勝てる訳が無かった。
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
下唇を突き出して、拗ねたように俯くテヒョンアの破壊力を全国民に知って欲しい。本当に。
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
本当、テヒョンアは狡い。
ジミン
テヒョン
知ってるよ、テヒョンアの言う『好き』が僕とは違うこと
テヒョンアは"親友"として、好きなんだよね
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
恋人、らしい事…
ジミン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジミン
僕とテヒョンアの、一時的恋人生活が始まった。
恋人らしい事を何もしないまま迎えたクリスマス当日。
クラスの大半は今からどこ行くだの、クリスマスプレゼントは何がいいだのと話していた。
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
溜め息、と言っても疲弊から来る溜め息ではなくて
これからテヒョンアとデートするという、緊張から来る溜め息なのだ。
テヒョン
ジミン
テヒョンアは僕の頭を優しく撫で、帰って行った。
ジミン
ユンギ
ジミン
ジミン
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギヒョンは、僕の中で唯一のヒョン的存在。
ジンヒョンと付き合っていながら、ジンヒョンの友好関係が広過ぎて嫌になるらしい。
ジミン
ユンギ
ジミン
ジミン
ジミン
ユンギ
ジミン
ジミン
ジミン
ソクジン
ジミン
ユンギ
ソクジン
ジンヒョンは僕の隣にあるテヒョンアの机に座り、僕を睨んだ。
え、何で??
ソクジン
ソクジン
ジミン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
ソクジン
ユンギ
ユンギヒョンとジンヒョンも、イチャイチャしながら帰って行った。
僕なら、テヒョンアと上手くいく…
ジミン
自分に喝を入れて、家に帰った。
ジミン
テヒョンアが昔くれたマフラーとコートを着て、ツリーの前で待つ。
ジミン
ジミン
冷え切った手を、息を吐いて温めていると
知らない男の人が2人僕を挟んだ。
ジミン
男 1
ジミン
男 2
ジミン
男 2
ジミン
いきなり腕を引っ張られ、状況が理解できない。
ジミン
男 1
男 1
男 2
ジミン
ジミン
ジミン
男 2
男 2
ジミン
怖い、怖い、怖過ぎる
僕、どうなっちゃうの??
知らない男の人に、襲われちゃうの??
ジミン
ジミン
泣きながら、叫んだ。
男 1
ジミン
ジミン
ジミン
男 1
男 1
ジミン
暗い路地裏に入ると、僕はフェンスに投げ捨てられた。
ジミン
男 2
ジミン
男 3
ジミン
男 3
男 3
ジミン
男 3
男の人の、太い腕が僕に伸びる。
気持ち悪いッ、気持ち悪いッ
ジミン
精一杯男の人を蹴るが、ビクともしなかった。
男 3
男 3
ジミン
テヒョンアから貰ったマフラーも捨てられ、コートも脱がされ
中から穿いていた、テヒョンアとお揃いのニットも脱がされたその時
男 2
男 1
男 3
暗い路地裏で、僅かな光が差し込む中見えたのは
ジョングク
テヒョンア、では無くジョングガだった。
ジミン
ジョングク
男 2
あっという間に、男3人はやられてしまった。
ジョングク
ジミン
襲われた時よりも、涙が溢れてきた。
ジョングク
ジョングク
ジミン
テヒョン
テヒョンアは、力強く僕を抱き締めた。
テヒョンアの匂いと、もう大丈夫なんだっていう安心感で心が満たされて
余計、泣けてきた。
ジミン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
ひとしきり泣いた後
僕らは手を繋いで、テヒョンアの家へ行った。
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョンアは、泣きそうな顔で言った。
ジミン
テヒョン
ジミン
ジミン
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョンアの重さを全身で感じて、抱き着かれている事を知る。
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョンアは意地の悪い笑みを浮かべて
僕に甘く優しい口付けをした。
Fin .
コメント
30件
オホホホホホほほほほうぇーいぬヘヘヘヘへへ最高
ぐへへへあはっ(*´ 艸`)
クオズ最高まじ好きだわぁ