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ぬいぐるみ
59
ずっと好きだった 君のこと。 君は、鈍感で、純粋で。 きっと僕の気持ちは分かってないよね。 僕が遠回しで告白しても。 君は笑って返すだけ。 僕がどんな君を想っても 君は僕を想わない。
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あの時僕が何もしなければ。
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君に触れなければ
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僕らは壊れてなかったかもね。
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君の顔は月明かりに照らされて。 周りが暗くても、頬の赤みと君の美しさは明るくて。 そんな君が…
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きっとこの想いは君には届かないから。
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誤魔化さなきゃいけないんだよね、?
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なのに君は…こういう時だけ鋭くて。
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そうやって、ぼくのこころえぐってさ、? 苦しいよ。辛いよ。
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急に遮られておっきなお目目更に広げて。 世界一可愛くて、愛しい君。 でも僕に告白なんかできっこなくて。
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僕は大きな窓を見て、そっと呟くことしかできなかった。
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少し悩んでいるのか、下を向いてしまった。 そうだよね。幼馴染だもん。 僕の気持ちに、全く気づいていなかったんだもん。
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僕はその時、驚いて声が出なかった。 嗚呼、そうだったんだ。 ごめんね。 全然、気づけなかった 何が足りなかったのかなぁ…笑
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その言葉を、僕は上手く理解できなかった。 違う人を、好きになれってことかなぁ…
コメント
1件
うわあ…重くて綺麗な話だったね…。幼馴染同士ですれ違う想い、どっちも相手を想ってるのに伝わらないもどかしさが切なすぎるよ。特に「月が綺麗ですね」って告白を星で返すところ、あれって「君のことは好きじゃない」って意味だよね…?初兎ちゃんの困った笑顔が胸に刺さる。続きが気になる…!