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コメント
61件
続きが楽しみ!!!
じんくんの空気読まない感じすき(
ジンさん、ここは新婚さんだけにして2人で花火しましょ((意味わからん
あれから、1週間が経った。
状況は何も変わらないままで、○○とも一向に連絡が取れない。
もし、彼奴の言ってる事が真実だとしたら
今すぐ彼奴を殺してでも、○○を連れ去りたいくらいだけど
そんな事、あの子は望まないだろう。
だからなるべく誰も傷付かないように
あの子を奪わなければならない。
ホソク
洗剤を買いに行く為に立ち寄ったドラッグストア。
その帰りに、運悪く大雨が降ったのだ。
ホソク
ふと、横を見ると
忘れもしないあの子が立っていた。
ホソク
あなた
何故か彼女は顔を隠すように深くフードを被って、マスクも付けていた。
ホソク
あなた
あなた
○○は何かに怯えた様子で、腕を掴もうとした俺の手を振り払った。
ホソク
ホソク
あなた
あなた
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
彼女の手を掴み、僕の家へと走る。
掴んだ彼女の手は異常な程細かった。
ホソク
あなた
ホソク
あなた
部屋の中に入っても彼女はフードとマスクを外そうとしなかった。
ホソク
あなた
ホソク
あなた
今まで聞いた事ないくらい大きな声で、彼女は拒否した。
あなた
ホソク
ホソク
あなた
ゆっくり、顔を覆う物を外して○○の表情がはっきり見えるようになった時
同時に見えたのは、頬に出来た大きな痣だった。
ホソク
ホソク
あなた
ホソク
あなた
あなた
あなた
その瞬間、俺の脳内はある感情で支配された。
『殺意』
人の無意識は恐ろしいもので
気付けば手に包丁を握っていた。
ホソク
あなた
あなた
ホソク
ホソク
○○は、恐怖の目を俺に向けていた。
ホソク
ホソク
ホソク
あなた
あなた
ホソク
あなた
その言葉を、どれほど待ち望んでいたか。
これでやっと。
やっと彼奴から○○を奪えるんだ。
そう、思っていた。
あまりの嬉しさにこんな簡単なことにも気付かなかった。
愛する彼女の手は
不快な悪魔の手にもなる事を
あの時の僕は知りもしなかった。
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
ホソク
ホソク
ホソク
あなた
あなた
ホソク
その時、チャイムが鳴り響いた。
ホソク
応答はなく、ただチャイムを押すだけ。
明らかにおかしい。
ホソク
あなた
○○が隠れたのを見守り、勢いよくドアを開ける。
そこには、見覚えのある人物がしゃがみこんでいた。
ホソク
ソクジン
どうやら僕が急に開けたせいで頭をぶつけたらしい。
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
玄関に入った瞬間、ジンヒョンが何故か固まった。
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
あなた
ソクジン
ホソク
ホソク
ソクジン
ホソク
あなた
ソクジン
ホソク
ソクジン
色んな意味で、大波乱の予感です。